2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

面白い人募集

Youtube見てみて出演者の思想的なものを聞いたり、コメント欄とかも見てるんですが、あんまり尖ってる人がいないですね。 多分、擬人AI作ったら、Youtubeの出演者とコメント全部を、かなりの精度で再現できそうだな、と思います。それだけ、人それぞれの考…

心の声

何かを考えるというのは、心の声で、独りで自問自答を繰り返して、正解にできるだけ近づけていく、という作業だと思います。 最近は、ほとんど心の声を使っていません。声に出してしゃべるときは、自然に心の声も出てるんでしょうが、心の声オンリーで、何か…

宇宙開発について

アメリカのイーロン・マスクさんとか、日本のJAXAとか、多くの方が今、宇宙開発の研究・実践をがんばっていると思います。 ただ、私の見る世界では、言い方は激しいですが、宇宙開発は金を虚空にばらまくような行動だな、と率直に思います。 今、人類にそん…

日本の選択

日本の立場は、今は、中国と米国の間で、どっちにつくかユラユラしている状態ですね。 政府としては、日米同盟を軸にして、軍事面で中国をけん制しつつ、経済的には中国ともうまくやっていこう、という発想だと思います。 これは普通の判断で、別に違和感は…

国際金融資本の謎

国際金融資本という言葉をインターネットで知りました。ロスチャイルド家とかロックフェラー財閥とかが、経済を操り、国の浮沈も左右しているとのことです。 日本も歴史的に、国際金融資本から介入を受けて、いろいろな政策を通して、彼らにとって都合のいい…

教育データの扱い

行政がやっている、自治体を超えて共有する、教育データの形式標準化策に対し、教育データの一元管理化に向かっているんじゃないか、と批判されているというヤフーニュース記事を読みました。 今は、デジタル化の黎明期で、まだ教育データの扱いについてルー…

欲望のコントロール その2

前回の日記の続き「感情からの欲望をコントロールできていない人はどうするべきか?」について考えます。 昨日、久しぶりに寝ながらウンウン考えてみたんですが、なかなか良いアイディアが出ませんでした。私の思考力は順調に劣化しているようです、 私の日…

欲望のコントロール

欲望をコントロールするのは、けっこう難しいみたいです。 欲望を「脳内物質の放出」と物質的に捉えると、理性の正常な働きを、それが阻害して、傍から見たら短絡的な行動(目先の利益を追って、将来的な不利益を考慮しない行動)を取ってしまうという現象に…

経済成長の謎

経済に明るい人が「経済成長は必ずしなくてはいけない」というのをよく言うのですが、私は「そうかな?」と思ってしまいます。 別に成長しなくても、現状維持でもいいんじゃない?と思うのです。まぁ落ちたらよくないので、上にあがる潜在能力さえあればOKじ…

数学の発展

京都大学の望月新一教授という方が、数学の超難問「ABC予想」を解いたとのニュースを見て、すごいなぁと思いました。 ABC予想とは、「~の条件を満たす、自然数a、b、cの組み合わせ数は有限個しかない」という内容の予想みたいです。 よく理解できない…

お魚大作戦

理性と感情を物質に喩えると、理性は「固体」、感情は「液体」のようだな、と思います。 理性優位の意思決定をする人は「陸上生物」、感情優位の意思決定をする人は「海中生物」と喩えてもいいかもしれません。 私は、感情が弱いので、水中で泳ぐのは苦手で…

VRの可能性

VRは私は使った経験はないのですが、臨場感あるCG空間を感じることができるようです。 これは、学習支援機器として大きな可能性を秘めていると思います。 例えば、VRの仮想空間で、日本人が、英語を使う擬人AIソフトと会話する、といった形です。リ…

数学入門

以前から、チマチマやっていた数学(中学1年生)の教科書を一通り学びました。 次は2年生に挑戦です。 数学をやってみた感想は「自分、センスないな」「やっぱりパズルだな」「全然、数理が見えないな」「コツを掴んだら、速く計算できて楽しいな」「難し…

優れたシステム

前回の日記で、「どんなインプットにも対応できるのが優れたシステムです」と書いたのですが、これについて掘っていこうと思います。 人間社会のシステムにおいて考えると、どんな弱者、普通の人、強者、でも組み込める、その力を有効利用できる形にするシス…

蜘蛛の糸

芥川龍之介の作品「蜘蛛の糸」を読んでみました。 <要約> 極楽にいるお釈迦様が、下の地獄の様子を見た。罪人でありながらも、生前に蜘蛛に慈悲をかけたカンダタの姿を確認して、これを救おうと、蓮の葉から蜘蛛の糸を垂らした。地獄でヘトヘトになりつつ…

ローカルルール

私は対自然の戦いを主にしているのですが、その観点でいうと、最も重要な要素の一つが、理(ことわり)です。 理をどのように活用するか、というと、 まず避けなくてはいけないことが、「自然の大きな力との衝突」です。物量ではこちらが圧倒的に不利なので…

お金のパワー

お金の力は、人を操作する力ですが、 そのお金で、何をやってもらうかは、お金を使った人の願望に委ねられています。 お金は良い事(自分の幸せや他者の幸せのため)にも使えるし、悪いこと(破壊活動のため)にもつかえるし、無意味なこと(喩えると、味の…

商売根性

私は商売をやったことはないですが、大体経営してる人が考えることは、短期的には、「利益を見込んで、その範囲で設備投資や諸コストを許容していく」という形なんじゃないかと思います。 で、長期的には、将来のリスクをコストと捉えて、そのために利益余剰…

悪意について

私は悪意がよくわからないんですが、破壊は昔から得意でした。その破壊の根源は悪意だと思うので、実際には悪意はあるけどよくそれが見えてない状態なんだと思います。 私なりの解釈では、悪意は、苦しんでる自分と、相手を強制的に共感状態にしたい気持ちな…

生命の土台

私は、何事も足場を固めて土台を作ってから、その上に何か構造的なものを積み重ねたいと思っています。 私の場合は、土台は「肉体」「生き残りたい気持ち」「好奇心」「客観視」「自由」「世界全体への愛」「自分への愛」でしょうか。 こうやって、キーワー…

動けなくなった人へ

人は絶望感を抱くと動けなくなります。何やっても無駄に思えるからです。 そういう状態は、あまり良くないんじゃないか、という印象を持ちます。実際、生物が何もしなければ死にますからね。 しかし、客観的に見ると、そうとも言い切れない見方もあります。 …

やだなぁ

やだなぁって何だろう。 不快はやだなぁ、でも不快だろうが快感だろうがおかまいなしの行動を取って未来が拓けることもある。 絶望はやだなぁ、不快だし、八方ふさがりで未来が拓けなくなってしまう。行動ができなくなる、そして将来多分死ぬ。 死ぬのはやだ…

自分になにができるのか

私は、つい最近まで、というか今もですが、「社会は個人の集合だ」と思っています。 しかし、実際の日本社会では「社会は流れで、個人はその中に居場所を見つけるべきだ」という考え方のように見えます。 これは結構、考える意味のあるテーマで、「どっちが…

真理を追う者 その2

前回の日記で得た、会話の行き違いは、比喩すると理系vs文系のような現象なんだと思います。 (比喩ですが)理系は、論理を厳密に文字表記する、という方法論を用いているので、ここには人間の心理とか、感情という要素は入れない、というかそうゆう要素が入…

真理を追う者

Youtubeのとある動画のコメントを眺めて、いろんな人の思考を眺めていたんですが、かなり面白い2人の対話を見て、オホホと思いました。 どういう意味で、オホホなのかというと、2人の話が全然嚙み合ってない状態で議論している様が「良い模型を発見しちゃ…

火を起こす感動

私が生きてて思うんですが、現代人って、赤ん坊のときから科学技術の恩恵を受けて育ってますよね。これって、ちょっと個人的に気に入らないんですよね。 平成生まれの子なんて、最初からパソコンあるし、ケータイもあったでしょう。便利でいいんですけど、私…

他力本願の意味

「他力本願」を、他人任せの意味だと思っていたのですが、仏教用語での正しい意味は、「他力」とは阿弥陀仏による万人への慈しみの力のことだと知りました。 私は何かと他人任せにしていますが、他人がうまくやろうが失敗しようがどっちでも構わない態勢を取…

データの共有

私のように、家にほとんどずっといて、テレビやインターネットのニュースとかYoutubeで情報を得ている人は、氷山の一角のような情報しか手に入らなく、弱いなぁと思います。 ひとつの情報から、その背景を読み取る、という技術はあるのですが、その想像が実…

悪を許す愛

最近気づいたんですが、悪(破壊)を許すのが愛なんだなぁと思いました。 頭の中が悪(破壊)で染まっている人でも、愛があれば、「自分の居場所があるんだ」「生きていて楽しい」と思える。そういう意味では、なかなか面白い細工だなと思います。 私の認識…

死という足枷

最近、日本でも自爆テロのような行動を取る人がいます。 死んでも怖くない人に対して、「なんでもやるので怖い」、「常識的にやらないだろうなと思うようなことをやるから怖い」という印象を持つのは自然な事だと思います。 ただ、私は死ぬのはちょっと怖い…