国際金融資本の謎

国際金融資本という言葉をインターネットで知りました。ロスチャイルド家とかロックフェラー財閥とかが、経済を操り、国の浮沈も左右しているとのことです。

 

日本も歴史的に、国際金融資本から介入を受けて、いろいろな政策を通して、彼らにとって都合のいい形に誘導されている、らしいです。

 

インターネット情報なので真偽は不明ですが、まぁ、そういう発想をもって行動する人たちもいるだろうな、逆にいない方が不自然だな、と思うのでおそらく真実だろうなという推測をしています。

 

日本は太平洋戦争の敗戦国なので、ある程度、不公平な扱いは致し方ないですね。日本人は、負け濃厚で神風特攻作戦をする、頭のネジが飛んでる危険なやつらで、しかも負けましたから。

 

興味あるのは、2点あって、

①国際金融資本はどのような手段で、相手に要求を飲ませているのか?

②現在の金余り(投資先がない)で、金が回らずに宙に浮いてる状況においてはパワーが落ちていると推測するが、それをどのように解釈し、対応しようとしているのか?

 

この2点がわかれば、大体、彼らの「力量」もわかるし、彼らにとっての制限事項としての「目的」がなにかもわかります。

 

①については、「言うとおりにしたらお金あげるよ」とかでしょうか。これは、ちょっとぬるいですよね。おそらく「もし言うとおりにするなら金をあげよう、又、もし言うとおりにしないのであれば~のペナルティを与えよう、どちらか好きな方を選べ」でしょうか。こういうのアメリカ人好きですよね。

 

欲望直結型の理性で意思決定する人は、この操作をされたらほぼ確実に言うとおりにするでしょう。そうか、そもそも世界をコントロールするのにそんなに腕は必要ないんですね。

 

②については、直接インタビューしないとわからないですが、金が宙に浮いてる状態で、これが永遠に回らないと仮定するのであれば、金の存在自体を消す方に向かう可能性がありますね。これを阻止するためには、金を回していく(良い投資先を創造していって、投資を受ける)というのが有効ですが、今度はそれも邪魔してくるかもしれません。

 

邪魔されてもおかまいなしに、良い経済構造を作っていって、雑草のようなたくましさを見せたら、次の局面へ移行できるでしょう。その次にどういう手を打ってくるのか、「見」をしていけば、大体、国際金融資産の実像は丸裸になりますね。

 

国際金融資産に依存してる人に向けて「その取引先は、(能力的に)十分信用できる取引先ですか?」という疑問文を打ったところで、今回は終わろうと思います。