円ドルが157円を超えて、ここんとこ、ずぅっとコンスタントに上がり続けています。
短い期間で5円以上あがり続けているので、けっこう異常な事態だと思います。
これは・・・「challenge」だな、と思いました。
チャレンジは、私は「挑戦」という意味しか知らなかったのですが、
「challenge」には、「試練」の意味があると今日知りました。
In recent weeks, a money rate of dollor to yen is constantly raising.
ここ数週間、円に対するドルのレートが上昇し続けています。
I think it may be a hard "challenge" that Japan goverment confront, for keeping economic order in own country.
それは日本政府が、自国の経済秩序を維持するために、直面している厳しい「試練」であろうと私は思います。
最近覚えた単語をたくさん使って英作文してみました。
遊んでないで本題に戻ると、
私の家族(父、姉)は先日こんな内容のことを言っていました。
「日本政府は為替介入をやらないだろう。なぜなら、やっても焼け石に水だから」
しばしば、私の家族を含む、一般的な人々は
「やっても無駄な(成果が期待できない)場合は、それをやらない」というのを定石にしているようです。
ちがうんだな~
「やっても無駄だからやらない」は、言い換えると、
「上手くいく状況下でしか、有効なアクションを起こさない」になってしまうのです。
上手くいかないケースを考慮しないと、片落ちになります。
上手くいかない状況下で、何かをやったら、
上手くいかない状況下なんですから、成果は得られないんですよ。
でも、それがもし「有効なアクション」であるならば、GOすべきです。
結果がでなくても、やることをやるっていうことです。
その一手というか、「姿勢」そのものに、意味が生まれるから大事なんです。
「成果が得られなきゃやらない」姿勢では、「良い状況下」でしか活きられません。
悪い状況下で活きることを考えると、
即物的に、成果が得られなくても、あるいは、「短期的には骨折り損のくたびれ儲けみたいに思えることでも」
「それが有効なアクションならば」「やるのが正解」になります。
要は、「有効なアクションである」という確信、目利きがないから、できないんでしょうけど、
気合いで、「そうしたいから、やるんじゃい」と強い一手を打てるようになると、
外から見て、「あぁ、あいつ盤石だな」という評価を得て、
「頼れるな」「使えるな」「中心に据えるか」
という機会を得て、結果的に、遠回しに、活きることになるケースが「たまにあります」。
だから、私個人的には、外貨準備金を削って、政府のパワーが落ちようとも、
秩序を守るために、為替介入すべきだと思いますね。
まぁ、何かブリーフィングがあっての今の為替状況ならば、何も言わないですけど、
「やばい」なら、「成果を得られないかもしれない有効打」を「愚直に、泥をすすりながら打ち続ける」っていうのが
私は好きです。
中小企業がバタバタ、個人がバタバタ、崩れ落ちたら、負けだと思うので、
気合い入れて、急所を打つ(当たって砕けても)っていうのを見てみたいと思います。
おわり