英単語1日50単語を覚えようのトライが本日2日目を迎え、100単語をインプットしました。
単語を覚える営み自体が楽しくて、今のところ苦痛なしでできています。
やっぱり、「あんまり得意じゃないこと」とか「モチベーションが高くないこと」を挑戦する際には、「楽しく」思えるようにやった方がいいな、と思いました。
世の中には「教科書を一瞥しただけで」内容をすべて記憶できる人もいるそうですが、私は記憶が苦手なので、ゆっくりやっています。
単語記憶において、ひとつのメソッドを発見しました。
それは、「言葉以前のイメージ起点」で発話できるようにすることです。
単語記憶ではなく、暗記になってしまうと、
例えば
「洪水」⇔「freshet」という「英」と「和」のリンクになってしまいますが、
より自然な記憶法においては、まず言葉が生成されるプロセスを重視するという方針になります。
「洪水」という単語が生成される以前に、まずぼんやりとした言語以前の「イメージ」が脳内に浮かんでいるはずです。
「川の水がたくさん流れているイメージ」→「洪水」という単語
というフローです。
このフローに則して単語を記憶するのであれば、
「川の水がたくさん流れているイメージ」
↙ ↘
単語「洪水」 単語「freshet」
という相関図を脳にインプットする必要があります。
つまり、「和訳」⇔「イメージ」⇔「英単語」の、矢印の部分を、脳にスリスリとすり込むと言うことです。
なので、私は英単語を覚えるときは、
まず、エクセルのリストに「英単語」と「和訳」を記入して、
リストができたら、「和訳」を見て、別列のセルにソラで英単語を綴るようにしています。
「英単語」と「自分が綴った英単語」がもし合致していれば「truth」を返すようなEXACT関数も別列に入力しました。
これをひたすらすべてのリストアップされた英単語に対して、トレーニングします。
何度も何度も・・・
で、和訳を見てからの英単語の綴りができるようになったら、
次に、「英単語」からの「和訳」をするようにします。
これによって、自然な発話・・・「イメージ起点での単語生成」の訓練になっていると思います。
このようにして、脳にスリスリ、言葉を擦りつけて、やっと「単語」が自分のモノになるのです。記憶力があんまりないから。
あしたやったら、また50単語増えるから、
「和訳」→「英単語綴り」のトレーニングも、量がたくさん増えてきます。
今はまだ100単語だからできたけど、これから先どうなるんだろう、できるかな?とちょっと心配です。
まぁ、毎日例えば1000単語綴るのは大変だから、例えば「200単語」区切りでローテーションすれば、理論上は、すべての単語の擦り込みが(薄くなるけど)できることになるので、
毎日「新しい50単語」+「既知の150単語」をスリスリしようかと思います。
早く、英文小説がほとんどすらすら読めるようになりたいです。
ある水準に達すれば、「どんどん英文小説を読みまくる、楽しい!」という状況になると思います。
AIの特異点(英語でなんだっけシンギュラリティか)みたいなものですね。
一気にダムが決壊するようなブレイクスルーが起きるということです。
この実験は面白そうです。
おわり