生命の土台

私は、何事も足場を固めて土台を作ってから、その上に何か構造的なものを積み重ねたいと思っています。

 

私の場合は、土台は「肉体」「生き残りたい気持ち」「好奇心」「客観視」「自由」「世界全体への愛」「自分への愛」でしょうか。

 

こうやって、キーワードを並べていくと、自分の事が大体わかるし、もし他の人が同じようにキーワードを表現してくれると、その人の事も大体わかって良いんじゃないかな、と思います。

 

他者を知り、自分を知れば百戦危うからず

 

足場を固める、というよりも、今の自分の足場を見つめる、といったニュアンスのほうが正しいでしょうか。

 

自分の中で無矛盾になるし、もしどれかひとつの足場が崩れても、他の足場を頼ってリカバリーできれば大丈夫だし、そういう形は生命として強いと思います。

 

<手順>

①自分の足場を表すキーワードをピックアップしてみる

②その足場は、頑丈かな?と疑ってみる

③頑丈でない足場は、捨てるか、頼るのをやめるという判断をする

④残った、頑丈な足場に足を置いて、考えることや、行動をする

 

これをやれば、あまり人生で迷むことはないんじゃないか、と予想します。子供でも、大人でも、できそうですね。

 

心理学の専門家の意見を伺いたいです。

 

そもそも、足場を強く意識する方法自体が、あまり普及していない可能性はありますね。