【近況6/13】日本語と英語の使用感

英語の長文を読み出してから、ツイッターの英文ポストを読もうとするときの抵抗感が薄れてきた気がします。

 

やったね!

 

で、ひとつの探索テーマであった、「日本語と英語、考えるときの道具として、どんな違いがあるのか?」について探ってみました。

 

その結果、

 

日本語は「蒸気機関車で旅をするように情感がある(感性の運搬車)」

 

英語は「新幹線で旅をするようにスムーズで速い(意味の運搬車)」

 

という解釈になりました。

 

例えば英語で「This steak is so delicious.」 という意味の文章は、

 

日本語では主格の人格によって色んなバリエーションがあります。

 

普通の人「このステーキはとても美味しいです」

 

中年「このステーキすげぇ美味い」

 

若者「このステーキやば、うまっ」

 

紳士・淑女「このステーキは大変美味しゅうございます」

 

人それぞれの持つ、多彩な気持ちの在り方を、表現することができるのが日本語です。

 

その分、意味の伝達という観点でいうと、遅くなるのですが、

 

「自分と相手、相互関係を大事にして、蒸気機関車で良い旅をしよう」という趣旨でいうと、日本語は優れていると思います。

 

一方、英語は、「自分と相手の間で、情報伝達をスムーズに、速くやろう」という意味伝達の機能面で優れていると思います。

 

スマホの5Gみたいなイメージですね。

 

なので、意味理解の観点でいうと、英語の方がラクです。負荷が少なく、情報伝達しやすいです。

 

私の言語の使い方では、抽象的思考の飛び石的な「外部記録装置」あるいは「プログラムコード」として用いているのですが、

 

この点でいうと、日本語でも英語でも、どっちでもできそうだな、と思いました。

 

私の場合は、哲学傾向が強く、思考の「速さ」よりも、「正確性」が重要ですので、

 

はっきり言って、英語と日本語で優劣はあまりありません。

 

哲学を横に置いといて、大量の情報を捌く、となると英語の方が優れていますね。

 

機能面では、英語の方に軍配が上がります。

 

ただ、私は日本語ネイティブで、日本語に慣れすぎているので、

 

現時点で使い勝手が良いのは圧倒的に日本語です。(当たり前ですが)

 

英語は、本当に「スラスラと」情報が入ってくるので、ストレスフリーです。

 

もうちょっと勉強がんばって、英語使いになれたらいいなぁと思います。

 

今のところ、まだまだ修行が足りないようです。

 

Now, my practice of English seems to be not enough yet.

 

おわり