情報の「一覧性」が、今後重要になってくると思います。(私の勝手な予想と願望)
グーグルとか、たしかパーパスが「みんなが情報を入手できるように」という感じだったと思いますが、それでいくならば、
「一覧性」を推すべきだと思います。
例えばAmazonでも、楽天でも、商品がぶわ~っと並んで、整理されて一覧できるから、
買い物が楽しいんですよね。
色んな候補の商品を、リーグ戦で戦わせて、トップの商品のみを買うわけですから、
その自分が選んだトップ商品には「金賞」の付加価値が付いているのです。
少し前に、ZOZOで夏服を買ったのですが
やっぱり一覧性があるから、好きな服をあれこれ選ぶのが楽しい。
だからZOZOは儲かったんだと思います。
そういう意味で、都知事選も、一覧性があったらもっと政治人気でるのになぁと思います。
今は、小池さんも、蓮舫さんも、石丸さんも、田母神さんも、他の人も、
「こうします」っていうのがバラバラですよね。
比較検討できない。整理されて一覧になっていない。
だからこそ、まず、「ベースとなる現行の行政はこうですよ」というものを一覧的に参照できるようにして、
それに対して、各候補が、「ここを変えて」「ここを変えませんよ」という情報も、比較検討できるような形で、まるっと一覧できたとしたら、
有権者も、選びやすいと思うんですよね。
候補者の「経歴」とか「実績」とかも、
項目毎に、56人候補いるんでしたっけ?全員分、ビャーっと表にまとめて、比較検討できたら、
ある有権者が選び抜いた、候補者には「金賞」の付加価値が付くでしょう。
まぁ、それでその後、裏切られる可能性はありますが、
少なくとも、「選挙(候補者選び)が楽しくなるし」「有権者の判断の精度向上を支える情報提供になる」と思います。
誰もやらないということは、「クローズドの密室で政治を進めたい」「その方が批判を押さえ込める」
という都合なのかと思いますが、
アメリカ発でもいいんですけど、そういう一覧性のある情報提供、
誰かやってくれないかなぁと独りごちでいます。
おわり