最近、ツイッターの広告(目的)のツイートの表示頻度が増えてるような気がします。
多分、会社の経営がピンチであるために、広告主への優遇で集客&売り上げアップしようとしているんでしょうけど、
そもそも
私って、広告ってビジネスモデルが好きじゃないんですよね。
だって、これだけITが発達しているのに、
個人が「市場に出てる商品ALL一覧」の情報を手に入れることができないって、おかしくないですか?
おかしいっていうのは「効率が悪すぎる」ってことです。
ウィキペディアがあるなら、「商品一覧」もあってもいいでしょう。
だれがやるかっていうと、民間でも官でもいいんですけど、
例えば国括りで「日本」の「リアルタイム商品一覧」が閲覧できるウェブサイトがあっても良いと思います。
だって、食べログとか、グルメ業界でも、一覧サイトありますよね。
あれは、店が食べログに手数料払っていると思うんですけど、
「商品を認知するためだけに」「非効率な方法で」「都度コストが発生する」って、
無駄すぎじゃないでしょうか。
こう言うと、「広告業」を生業にしている人への攻撃になっててごめんなさいなんですけど、
私はそういう攻撃破壊目的じゃなくて、
「広告業」があるうちは、経済活動の中の「消費活動」が、とても非効率である、という構造が気に入らないんです。
だって、付加価値高い、質の良い商品作って、適切な値段で売ってるけど、
「広く知られてないから」「売れない」って、無駄すぎるでしょう。
そんで、質の低い、まぁまぁの値段の商品が、広告で広く知られるんですよ。
そんな商品、売れなくても良いし、全部廃棄した方がいいじゃないですか。あるいは、そもそも作って売るべきではない。
企業努力が、売り上げ・利益に繋がらないって、
つまり「企業努力すんなよ、無駄だから」っていう圧力になっているんですよ。
「質の良い商品・サービス提供するなよ、成長するなよ」っていうのが、
「広告で金取る」構造が作り出す作用でしょう。
その作用のために、キャッシュフローが生まれるって、ドブに金捨ててるのと同じだと思いますね。
そういうロスを許容するって、燃料タンクに穴開いてる車を走らせてるようなもんですよ。
だから、「広告は無料公共サービスに位置づけて」「広告業は廃業に持って行くべき」っていうのが私の意見というかアイディアです。
つまり、グーグルとかYOUTUBEとか、「まだ広告やってんのか」と「いつの時代だよ」って思うんですけど、
実際には、広告まみれなので、
そういう政治決定なんだろうな~と思っています。
政治決定なら、しょうがない。私があきらめましょう。
しょうがないし、あきらめるけど、広告業が経済の効率化を阻害しているっていう考えは、持ち続けますけどね。
誰も言わないことだけど、なんでみんな不思議に思わないんだろう。
たしかに、テレビCMとか、すごく凝ってる、「映像作品」みたいな芸術性もあって、感動をしたりもするんですけど、
それはそれで、「良い物作ってるな~」っていう世界ではあるんですけど、
構造的には、ドブに金捨て行為だねって、いうことです。
だって、企業イメージとか、別にアップする必要ないじゃないですか。
商品のクオリティとか、「やってる商売」をよく知ってもらえば、客は不可避的にその満足度を点数付けしますから。
えっつまり、
「企業イメージアップ広告うってる会社って」
「質の悪いしょうもない商売してるんでしょうか?」
いや、そういう会社だけじゃないはず。
でも質の悪い商売してる会社を隠すためには、
「広告の無料公共サービス化」なんて、できないでしょうね。
すぐ比較して、質が悪いのばれちゃうから。
はぁ、政治決定ですね。ハイハイ。
でも、歴史上、色んな商売の形態が変化の波に飲まれて消滅してますから、
「広告業」はその筆頭に近いと思いますね。
これは勝手な予想なので、実際に消滅するとは限りません。
政治的に優遇されているならなおさらですね。
現状維持で良いと思います。(穏便)
おわり