岸田さんはもう宏池会を抜けたので、最長でも任期切れの来年9月(?)までで、内閣総理大臣再選は無いと思っていいのかしらん。
とりあえず、パーティ券代キックバック不記載問題が、終わってから、解散するか、それとも支持率低空飛行で、粘るのか、どっちかですね。
私は今、自民党を支持していますが、投票行動の考え方として、「自分んちの選挙区で立候補している議員個人を見て、投票を決める」という、
つまり、「政党に関わらず決める」というやり方もアリかなぁと思いました。
選挙のシーズンになると、駅前で、チラシを配っている立候補者が多くいるのですが、
今はネットがあるので、政党が選挙用のWEBページ作って、各候補者がどんな考えなのか、一覧表示できるようにしてくれたら、いいのになぁと思います。
結局、「議員個人の意思が通る」ケースは現状少ないだろうし、そのルートが存在すること自体許されていないのかもしれませんが、
建前であっても、「私は○○についてはこういう考えです。△△についてはこういう考えです。そして優先順位を付けると、○○を最優先にして活動します」
みたいな、コメントを付けてくれれば、私は「じゃあこの人推そうかな」とか、判断できます。
候補者のチラシ見ても、なんか、その人のことがよくわからないんですよね。
書いてある内容は理解できるけど、書いてある内容のことしかわからないので、
例えば詐欺メールとかでも、
書いてあることはわかるようになってるけど、どういう背景なのか、その全体像を見せないようにすれば、言い方悪いですけど、欺すことはできますよね。
別に選挙の候補者が詐欺師だと言っているわけではなく、全体像が見えなければ、「この人は良いな」とか判断が不能になるので、
その判断をするのに十分な情報を、IT使って、公表して欲しいなという希望があります。
それってもうやってるのかな?今度選挙が近くなったら各政党のホームページ覗いてみよう。
「国民は何も知らないバカでいいから、候補者の本当の姿は見せる必要がない」という側面も、多分あると思うんですよね。
でも、そういう御しやすいお客さんって、もう少なくなってるんじゃないですか?
多いなら、仕方ないですけど、ヤフコメとかSNSとか見ても、多くの人は自分で考えて判断できる能力があるように見えますよ。
生活が厳しいなら、政治にも関心が向くでしょうし。
国民というお客さんの実像にマッチした商売しないと、風化すると思うので
あんまりしょうもない商品を並べるのって社会損失になります。
良い商売して、ぜひ当選を勝ち取って頂きたいです。