【趣味日記】システムオールグリーンかな

ただ今、コンビニの喫煙スポットでタバコを吸ってきたのですが、

 

近くで20代前半くらいの若者3人が話していて、

 

内容はそんなによく聞いてなかったですが、「母親が若干おせっかい焼きで、その距離感に戸惑っている(ちょっとうざく思っている)」という平和な趣旨の会話でした。

 

それを見ると、普通に池の中で泳いでる鯉のようで、「問題なしだな」と思いました。

 

私は情報源が非常に限られているので、こういった日常にアンテナを広げて、「世界はどんな感じかなぁ」と探知しています。

 

もちろん、「その若者たちが、日本の縮図である」というのは誤りを含んでいると思いますが、

 

結局よくわからんので、「まぁ、全体も大丈夫なんじゃないかな」と思います。

 

「今やばい」人もいると思うのですが、

 

そういうやばい人個別に、対応の仕方(最も少ない力で最大効果を上げる手法)についてレクチャーすることも、やってできないことはないですが、

 

対象は未確認なので、今のところそういうカウンセリングはやっていません。

 

やばい状態におかれると、

 

「自分は間違っているのではないか」

「自分は存在しない方がいいのではないか」

「最初から生まれてこなければよかったのに」

 

というような発想が生まれますが、そういう判断は、良いときであっても、するべきではないと考えます。

 

どのような状況であっても、

 

「生きる」と決めるならば、生きれば良いし、

 

「生きているのが辛い」ならば、今だけを見て、「生きる」のかどうか決めれば良いし、

 

「わからない、判断できない」なら「うやむやにして、とりあえず苦しい今日をやりすごす」でもいいし。

 

あまりおすすめをしませんが、「生きない」のであれば「自死」もありえるし。

 

「生きる」っていうと、「生活費を稼がなきゃいけない」「そのためには不健全な職場の中で安全な居場所を確保しなきゃいけない」みたいに、

 

ハードルが高いように感じる場合が多いと思いますが、

 

「生きる」というのは「世界を見る」「ただ見るだけ」でも、十分だったりします。

 

「『あなた』という現場の担当者として、観測点の任を果たしていれば」、十分及第点です。

 

まずは、「その観測点やろう・・・何も考えずに死に体で漂おう・・・・すべてに悲観して、悔しい辛い思いして、それをスルーして、すべてを忘れてただ眠ろう」

 

でも、及第点です。

 

ただ、「それは辛すぎてやだ」という事情もあると思いますが、

 

それは次段階の話で、機を見て、「よし、ちょっと抗ってみるか」というやる気が起こったら、

 

丁寧に戦略を練って、自分と世界が良いものになるように、試行錯誤の旅に出れば良いと思います。

 

こう言っている私も、ニート生活で(働いてる人からは怒られるかもしれませんが)、

 

今、なんとな~く見て、コンビニの若者を見て、自分を見て、

 

「OK、異常なし。このまま続行しよう」とジャッジしました。

 

鍛えたスキルを使う機会があまりないので、ぼんやりしています。

 

それでも大丈夫なのです。

 

このようにハードルを下げて、「しのぐ」「やりすごす」スルーができるようになると、あんまり「余計に」「苦しむ」ことは減るかなと思います。

 

今日は大丈夫なので、もうすぐ寝ようと思います。

 

明日のことは明日の自分に任せよう。

 

おわり