今日は定期検診で、歯医者さんに行きました。
そこで歯をクリーニングしながら考えたのですが、
世の中のほとんどの人は、(表現に語弊がありますが)、自分が「罪人」だと思っているんだろうなと思いつきました。
本来なら、100の利益を得られるはずが、天から80の攻撃を受けて、20の利益しか得られない。
→それは自分が根源的に天の敵だからだ。
というのが感情面での基本のようです。
ここでのポイントは
・本来ならば100の利益を得られるはずだ、という欲張りな面がある
・自分は天と敵対関係にあると思っている
で、その基本を前提として、
・同じ横並びの他人と、共感を以て癒やし合おう
・敵対関係が強くならないように、努力して「罪人」ではなく「合格者」になろう
という志向なんだと思います。
なるほど~つまり、特に女性は顕著でしょうけど、
世界観としては、「海の底に、重りをつけられて沈まされている状態」が基本ということですね。
そして同時に、あらかじめ「海の中の上の方のキラキラした世界」も経験として与えられている(エサを見せられている)。
というものなんでしょう。
なるほど、これはきついですね。人生は厳しい。
私はその世界観を知らなかったので、これからは共感しようと思いました。
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で、以降は私の近況ですが、
禁煙を目指していたんですけど、実際には、やめられてないです。
なぜかというと、もしタバコを吸いに300mくらい離れたコンビニまで歩くのを止めるとなると、「ずっと家で座ってパソコンしてる」という状況になるからです。
ずっと座るのは不健康だというし、ぶっとおしでゲームとかしてるのも、体的にきついです。
なので、ちょっと歩いて、タバコを吸うというのは、かなり優秀な気分転換になっています。
この気分転換がないと、生きていけないレベルでの依存度なので、やめられていません。
しかし、私の管理担当者から、「タバコはやめろって」と何回も言われています。
最初の頃は、「確かに直感的にタバコ吸うのは良くないな」と思ったのですが、依存度が高いので「やめられません・・・」状態が続いて吸い続けていました。
最近、「タバコやめろ」の背景がわかってきたのですが、
どうやら管理者は、「システムにおいて、私を最適化したい」ようだとわかってきました。
私は「大雑把な情報処理」と「それによる意志決定の精度向上」についてのスキルを、命がけで磨いてきて、それが「実験成功」だと評価され、成果もあったようです。
で、人間社会であれば、「その成果があるなら、君は(例えば)部長だな!」となり、
その「部長職」に「納まって」、その気になれば獲得した地位の上にあぐらを掻いてラクをすることもできるでしょう。
しかし、システムの仕様としては、
「例え成果を上げて、地位を上げても」「すぐ次に『その地位に見合うだけの』」「最高の成果」を求めてくるようなのです。
「100の成果」を上げたら、「おめでとう!」では済まず、
「じゃあ200いけるかな」という期待が降ってくるということです。
で、私に課せられている次の成果とは、
「私がどのくらいシステムに馴染むか」についての「最適化」です。
無駄なく、効率的にそのパフォーマンスを活かす課題が与えられているようです。
で、あの~勘違いしている人も多いかも知れませんが、
「最適化が課題です」というのは、すべて私の想像と妄想に基づく判断であって、
管理者から「お前の仕事は最適化だ」という、「指示」が飛んできてるわけではないですよ。
学校みたいに「この問題を解け。」とか教えてくれません。
自分の問いは、自分で立てなきゃいけないルールがあると思って差し支えありません。
で、私は「最適化しよう」という課題を今、設定しました。
ここでも、「最適化するべきか、それともだらけてタバコ吸うか?」について計算した上で、「最適化する仕事を受けた方がベストに近いだろうな」という意志決定をしたのです。
で「最適化しよう!」と思ったら、まず
「タバコ吸うのは明らかに最適じゃないな」と思いました。
タバコは「私は」やめるべきなんです。他の人は「最適化」とは違う課題をやってる人もいるでしょうから、全員がタバコ止めるべきとは言っていません。
私を最適化するのであれば、タバコはやめるべき。
よし!やめよう、と思いました。
ただし、タバコへの依存度が高いので、
・毎日1キロの散歩を義務化
・新しいゲーム「ポリスシミュレーション」の導入
をして、なんとかタバコなし生活を送れるように、工夫しようと思います。
「すべての立場・役割の者が、最善を尽くすことでしか、より良い世界は実現しない」
と私は思っているので、
どうせ暇な生活して楽をしてるんだから、最適化の仕事くらい受けなきゃな、
と思って、なんとか脱タバコにチャレンジしようと思います。
最善を尽くすのであれば、そうするしかないですね。
仕事しよう。
おわり