A diary 8/25その②

ホリエモンさんが、福島原発の処理水放出について

 

「危険な放射性物質は取り除いて、トリチウムだけにして、十分に海水で薄めて、放出している。これの安全性について不安に思う必要は無い。そんなやつはバカちん!」

 

という趣旨の発言をしたそうです。

 

ホリエモンさんは、商売人なので、福島の水産業風評被害などで阻害されることが嫌で許せないんだと思います。

 

私としては、以前、日記に書いたように、原発の恩恵に預かってきた者は福島の魚を食べるべきだと思います。

 

いや、そこまで他人を強制することはないのですが、少なくとも私は食べようと思います。

 

それで、公害被害を受けましょう。受けなかったらラッキーくらいに思って。

 

福島の原発辺域は地域がすんごいダメージを負ってしまっています。

 

なので、基本的に、見捨てることはしません。完全に救うだけの力は私にはありませんが、福島の魚シャットアウトだけは絶対にしません。

 

近所のスーパーの店の人も、福島産の魚を、何食わぬ顔で棚に並べて欲しいです。これも強制ではなくただの希望ですが。

 

で、消費者である私も平気な顔をして福島産の魚を食べる。

 

もしかしたら公害あるかもしれない。でも、食べなかったら福島の人を見捨てることになりできない。

 

だから、食べる。何があっても心中する覚悟をやんわり持って、生きる。

 

できればテクノロジーの力で、原発がクリーンエネルギーになったらいいなぁ、と淡い期待を抱きつつ、応援しつつ、生きる。

 

これが私の選ぶ道です。

 

他の人は知りません。福島の魚は、やだなぁ、怖いなぁ、思う人はいるかもしれません。そんで食べない、というのも自由です。

 

でも、福島が復興を成し遂げたら、私は嬉しい。それが見たい。だから魚を食べる。

 

なんかあったらそのとき考えよう。

 

こういうノーガード戦法は、けっこうポジティブになれます。