麻雀ゲーム天鳳で、順調に初段までいけました。
初段になるまでは、一番初心者向けの「一般卓」で対局をしていて、
初段以降は、「上級卓」→「特上卓」→「鳳凰卓」と、ステージが上がっていきます。
で、おかしなことに気づいたのですが、
一般卓に、段位は低いけど、明らかに玄人(くろうと)が、うじゃうじゃいるんです。
つまり、上級卓より、一般卓の方が、厳しい戦いになる、みたいな謎現象です。
上級卓には、R1800以下の四段の人(中級者)がたくさんいるんですが、彼らは私から見たら下手じゃないんですけど、
一般卓の初段とかの方が、はるかにスキのない打ち回しをしていて、プレッシャーがすごかったです。
一般卓から上級卓に行ってみると、「(プレイヤーレベル的に)いつもの天鳳」だな、とホームに帰ってきたような懐かしさがあったんですが、
一般卓は、ちょっとおかしな雰囲気でしたね。
その雰囲気は「天鳳で遊ぼうと新規参入してくる子鹿を叩きのめして排除する」みたいな感じですね。
大体ゲーム業界では、サクラというか、ゲーム内の政治方針に従って行政を担う玄人プレイヤーが初心者のお面を被って多数紛れ込んでいるようです。
私はこの前、「初心者排除志向の天鳳のゲームシステムは異常」と批判しましたが、
なるほど、天鳳も、政治的な理由で、初心者を排除していたんですね。
排除というより、ライトユーザーを苦しめたい、みたいな感じ。
そういう事情があるならば、天鳳運営や、サクラの玄人プレイヤーの方々も、変なこと嫌々やらされて、苦労なさってるんだなぁと思い直しました。
私は、一般卓の猛者の人達と同等の技術は持っていませんが、とりあえず、ぬるい上級卓なら楽しくできそうです。
一般卓には鍛えられましたね。良い経験ができました。
今の私のレートは、R1685まで上がりました。
R1800くらいを目標にして、ちょっとずつ上達できたら嬉しいです。