セガのMJをボチボチやってみて、
総合成績が、まぁまぁでした。
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1位:13
2位:27
3位:22
4位:5
和了率:23.73%
放銃率:8.01%
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MJは、ツモ牌操作で特定のプレーヤーのアガリを封じるようなことはなく、比較的平等にチャンスが回ってくるので、
攻撃下手な私でも、よくアガれることができました。
でも、この総合成績を見ても、私はいつも中膨れ型になってしまうので、守備型なんだなぁと自覚しました。
守備型というか、攻撃がちゃんとできてないからでしょうね。
MJは楽しくできているんですが、
料金がネックで、東風一局打つのに、60円かかるんです。(1位になったらボーナスで無料になりますが)
一日5局打ったら300円、それを1ヶ月続けたら9000円になります。
これはちょっと私の家計ではキツいぞ、と思い、
MJで打ってみて、ちょっと上手くなったと思うので、その麻雀の腕をひっさげて、厳しい牌操作の天鳳に復帰してみました。
最初の方は、明らかにツモ操作されて、
・配牌がヒドイ
・配牌がちょっと良くても、最初の6巡はヤオチュー牌しか引かないパターンが何回も続く
・最初からアガれる人(配牌・ツモ優遇されている人)が決まっていて、やらせのような格差ありすぎの展開
みたいな感じで、「なんだよこれ~」と言っていたのですが、
厳しい状況でも、腐らず、自分なりの最善手を打ち続けていたら、ポツポツ1位を取れるようになりました。
これなら、まぁ厳しい牌操作の天鳳では、上は目指す気はあまりないのですが、
楽しく麻雀できるかなぁと希望を持ちました。
MJで、試運転をして、麻雀における正しいことを確かめて少し上達して
→天鳳でその分良い結果がでた
ということが、できたのです。トライアンドエラーが回ったということです。
助走をアシストしてくれたMJには感謝します。初級者にとっての良環境を提供してくれてありがとうございます。
トライアンドエラーを許さない(下手に打ってもわざと幸運にして、あとでめちゃめちゃ不運にして堕とす)天鳳は、控えめに言っても、ちょっと異常ですよ。
やってることが異常。明確に、初級者排除システムです。
上級者なら、バフ無しでも、勝てるだろうに、さらに上級者を有利にしてるという
金持ちがさらに有利になる資本主義の歪みと同じような類いの物を、「麻雀ゲームシステムで」やってるんですよ。
麻雀って、みんな楽しいからやってるんじゃないのかなぁ?
リアル世界の搾取みたいな構造を、娯楽の世界でやっているので、「天鳳の設計者は頭のネジ飛んでんな」と思いました。
とかディスりながら、天鳳で遊んでるんだから、私もMっ気がありますね。
天鳳にいじめられたいのではなく、単に、私にとっては麻雀は遊びだから、
工夫して、細々と楽しむことができるようになった、ということです。
よかったです。