天鳳の偏り

麻雀をやっているんですけど、
 
こんな感じだったんですけど、
 
「一般卓」半荘戦の牌譜
 
私は「はくしょい」というくしゃみ音の名前にしています。
 
半荘戦トータル15局で、私のアガリ3回(満貫1回)、放銃ゼロだったんです。
 
たまたまラッキーもあると思いますが、私的には結構上手くできたと思っています。
 
でも、それで4着です(泣)。
 
3回アガって、放銃ゼロで、ビリっけつですよ。普通じゃない!
 
まぁ、天鳳はそうだから、という折り込みで最初からやっていたのですが、
 
前より、格段に上手くなっている(手牌読み、山読みが成功しているから)
 
満貫アガったのも、フリテンリーチですよ。
 
マンズの4を序盤に切った上での、5677形での両面フリテンリーチです。
 
9ピンはおそらく他家にアンコでもたれているのでピンズの6・9両面待ちではアガれそうにないのと
 
7を切りたくなかったのと(事実、下家が677持ちで7切ってたらタンヤオ狙いで鳴かれたでしょう)
 
7が山にいると予想したのこの形でのリーチですが、結果は4が来て、ラッキーアガリでした。
 
ここまでがんばって、ファインプレーして、結果が4着になるという不条理。
 
もしリアル麻雀ならば、「そういうこともあるだろう」とグッと受け止めることもできますが、
 
明らかに、私を4着にしようとする牌操作の影が見えるので、簡単に言うと
 
「虚しい」んですよね。
 
この天鳳体制で、仮に、大勝ちしたとしても・・・
 
「虚しいだろうな」と思ったのです。
 
なので、天鳳で麻雀するのはやめようかなと思います。やる動機がなくなってきた。
 
私の理想は、
 
「麻雀強くなったら」→「結果として表れる」→「やったー」
 
という「がんばったら報われる」「それが実感できる」ような、
 
つまり、普通のリアル麻雀です。
 
リアルでは「麻雀強くなったら」→「結果として表れる」は当たり前のことです。それが「麻雀強い」の定義ですから。
 
天鳳は、それを歪めてるんですよね。
 
強くなっても、過去に4着が多いなら、「もう勝たせない、報いない」みたいな。
 
弱い人が、がんばって強くなることを否定しているような感じがします。
 
世の中のスポーツとか色々な競技では、興味のある人をどんどん取り込んで、ファンを増やして、裾野を広げて、「競技界を盛り上げていこう」とするのが普通です。
 
天鳳は、超一流選手にとって居心地の良い場所を作ることを最優先にして、下手なピラミッド下層の民は叩き潰すという、
 
麻雀自体の魅力を減らすような志向でシステム設計してますね、と私は感じます。
 
私は天鳳に不条理な扱いを受けても、麻雀自体を嫌いになったりはしませんが、
 
そもそも、そこまで麻雀好きじゃない・・・ただのライトユーザーです。
 
軽い気持ちでやっているけど、でも、努力して、麻雀が上達して、それが結果として明らかになったら、嬉しいから、やっているのです。それが私が麻雀をするモチベーションです。
 
天鳳では、勝っても嬉しくなれないな(自分より弱い人からの間接的なアシストを受けてる有利なハンデ付きで勝ってるだけだから)、と思ったので、
 
天鳳はやめようと思います。お金かかるし。
 
じゃあ、他の「雀魂」とか、やろうかと思ったのですが、
 
ある筋から「それは絶対やめろ」と言われたので、他を探そうかなと思っています。
 
探してみたら、セガのMJがいいかなと思いました。
 
麻雀格闘倶楽部スマホアプリでしかできないので、PCならMJかな。
 
MJも、麻雀格闘倶楽部も、牌操作はあるようですが、試しにやってみよう。
 
牌操作があっても、要は、ライトユーザーである私がモチベーションを維持できれば、とくに支障はないので。
 
あとは、お金がいくらかかるかだなぁ。