五段の敗北

天鳳で五段になったので、レートを1800まで上げよう!(1位を取ればレートは上がる)とがんばってみました。

 

しかし、五段で打つと、まぁ和了れない・・・。四段の時はポコポコ和了れたのに、ゲームシステムによるツモ運のバフを失い、がくんと和了率が下がってしまいました。

 

4戦くらいして、1位0回、4位2回くらいになって、こりゃまずいと思いました。

 

「あ~特上卓にいきたい~」と願っているのに、夢の中で想い人が遠ざかっていくように特上卓がどんどん離れていく感覚を抱きました。

 

五段でのツモの感じだと、「ほぼ全ての局面で、『何切る問題』を突き付けられている」ような感じで、天鳳に試されてるな・・・とヒシヒシと感じました。

 

私は牌の「受け入れ枚数」とか「受け入れ種数」とか、全然努力してこないまま今までやってきたので、効率的な攻撃は初級者レベルです。

 

そろそろバランスの取り所か、と観念して、牌効率の勉強をすることに決めました。勉強してレベルアップしないと、五段で1位が取れない、つまり特上卓にいけない、という現状認識です。

 

さっき地元の本屋さんに行ったのですが、麻雀コーナーには数冊しか置いてなくて、昔のネット麻雀の有名人とつげき東北さん著の「科学する麻雀」とかしか置いてなかったので、「いやそうじゃなくて何切る問題の本が欲しいんだよなぁ」と思って何も買わずに退店しました。

 

「縄文vs弥生」とか積み本がまだあるので、できれば本は新しく買いたくないんですが、強くならないと、麻雀ゲームできない(負けるとわかってる勝負にGOできない)ので、明日新宿紀伊国屋でも行って買ってくるかなぁ。

 

ラーメンも食べたいな・・・コロナ大丈夫だろうか。

 

麻雀の五段という壁を越えてみたい気持ちが湧いてきました。数学を勉強したい気持ちと同じくらいの微熱で火照っています。ポッポッ

 

Myコーチ「このままの雀力止まりで、死ねるか?」

私「いや、特上卓行って六段に行くまで死ねません」

 

じゃあやるっきゃない!為せば成る、為さねば成らぬ何事も、だから。

 

天鳳って、昇段すると「貴殿を〇〇段に認定します」みたいな表彰状みたいなPOPが表示されるんですけど、

 

そこに「あなたの雀力の向上を願ってます」みたいなこと書いてあって、いや、天鳳は減点法で、運を制御して、下手な人を蹴落としてるだけじゃん!と思います。

 

もし人を育てる気があるなら、未熟者が多くの気づきが得られるような失敗をたくさん経験させるでしょう。

 

でも、22日間で500円のゲームなので、そこまで求めるのは贅沢ですね。