やっと、麻雀の核心がわかりました。
深夜に打ちまくって、アドレナリンが出てしまった・・・。
それは、「和了れそうな牌で待つ」ことです。
1~9のマンズ、ピンズ、ソーズと字牌、すべての牌の残り枚数を見て、他家からこぼれそうな牌で待つ、のが正解のセオリーのようです。
そして、手があまり良くない場合は、順子ではなく刻子を狙うと良いようです。
前に日記で書いた、「他家が何の牌を持っていて、何の牌を持っていないのか」について、アンテナを広げて、
その前提で、上記のセオリーで打つ、が正解だとわかりました。
私は、これを知って、かなり強くなりました。間違いなく中級者になってると思います。
上級者とも、ひるまずに向かっていくことができるようになりました。
そして、このことがわかってから、麻雀がもっと楽しくなりました。
よかった・・・。
でも、数字パズルが苦手なのは、才能がないということなので、
そこまで強者ではありません。あくまで中級者くらい。
でも、麻雀が楽しい。
天鳳の厳しいいじめにあって、何回か麻雀やめようと思いましたが、
ちこちこと、続けていれば、花開くこともあるんだと、自分で確認しました。
これは、やっぱり、「とりあえず続けること」と、「常に何か工夫してやってみる」のが大事なんだろうなと思います。
とりあえず、より良くできないか、と思って、何かチャレンジしてみる、そうし続ける、
そうすると、突然、今までの積み重ねが、無駄じゃなくなったりします。
今までの私の麻雀の打ち方は、全く正しくなかった、激弱でしたが、
すんごい回り道して、それが袋小路であることを確認して、最終的には正解にたどり着く、ということはあるようです。
それは効率は悪いですが、正解に一直線で、最短距離で行った方が賢明なのですが、
それが苦手で、賢明になれないのであれば、「袋小路全部チェックしてやる」くらいの意気込みで、死ぬほど遠回りしたって、それもひとつの旅なんだと知りました。
そういう意味では、あらゆることにおいて誰も間違っていないのかもしれません、行く道が違うだけで。
ただ、「袋小路全部チェックする」ルートを行くのならば、
先ほど言ったように
「とりあえず、あきらめずに続けてみる、工夫して、チャレンジし続ける」
この姿勢がないと、挫折に飲まれてしまうと思います。
私の麻雀の場合は、数字パズル苦手だけど、麻雀がけっこう好きだったから、あきらめずにボチボチ続けることができました。
好きなことをやるって、人生において大事だなと思います。