A diary 9/29

すでに

 

糸の切れた凧であったならば、どうするべきだろうか。

 

頼って広げた風呂敷が、逆に首を絞めてくるような状況。

 

普通に考えれば、徐々に店じまいをするのが妥当に思える。

 

当然、相変わらず過去のルールについて行って、期待して、同じ事を繰り返す輩はいるだろう。

 

そういう奴らは一部いてもいいのだけど、全員がそれではちょっと困る。

 

状況が明らかに変わっていて、それに対応するように動ける奴は、そう動いた方が良い。

 

他人にとっても、自分にとっても、効率が良くてグッド。

 

じゃあどうやって壊すか、解体するか、というのは難しい。

 

どの方向からのアプローチが正しいのか?目に見えやすい角度からのアプローチが正着とは限らない。

 

風呂敷広げた張本人が、きっちり畳むまでやりきっていて欲しい。

 

その確認を取るのが最優先になりそう。やはり情報が先に立つ。

 

最悪、「スタートはわけもわからず着手、拡大して」「成熟して」「結果として風呂敷広げちゃってた」「もう回収できないくらい手広くやっちゃった」というケースがあるが、

 

そうであるなら、それを受けて、「自分周り」だけ対処する方に目標を下方修正するしかない。

 

もう全体を制御するのは無理がありすぎる場合はそうなる。

 

潰れかけの会社を再建するよりも、潰して、無視して、消して、有志のやりたい奴はまた新規に会社を立ち上げればいい話。

 

いずれにしても、ずっと同じは続かない。

 

あらゆる災難も、飛躍も、単なる変化であると認識すると、正確に近いと思う。