すでに
糸の切れた凧であったならば、どうするべきだろうか。
頼って広げた風呂敷が、逆に首を絞めてくるような状況。
普通に考えれば、徐々に店じまいをするのが妥当に思える。
当然、相変わらず過去のルールについて行って、期待して、同じ事を繰り返す輩はいるだろう。
そういう奴らは一部いてもいいのだけど、全員がそれではちょっと困る。
状況が明らかに変わっていて、それに対応するように動ける奴は、そう動いた方が良い。
他人にとっても、自分にとっても、効率が良くてグッド。
じゃあどうやって壊すか、解体するか、というのは難しい。
どの方向からのアプローチが正しいのか?目に見えやすい角度からのアプローチが正着とは限らない。
風呂敷広げた張本人が、きっちり畳むまでやりきっていて欲しい。
その確認を取るのが最優先になりそう。やはり情報が先に立つ。
最悪、「スタートはわけもわからず着手、拡大して」「成熟して」「結果として風呂敷広げちゃってた」「もう回収できないくらい手広くやっちゃった」というケースがあるが、
そうであるなら、それを受けて、「自分周り」だけ対処する方に目標を下方修正するしかない。
もう全体を制御するのは無理がありすぎる場合はそうなる。
潰れかけの会社を再建するよりも、潰して、無視して、消して、有志のやりたい奴はまた新規に会社を立ち上げればいい話。
いずれにしても、ずっと同じは続かない。
あらゆる災難も、飛躍も、単なる変化であると認識すると、正確に近いと思う。