auブックパスも昨日解約していまいました。
読んでいた、経済の本が、2010年発行の本なんですが、なんというかバイアスがめっちゃかかってて、読むのがしんどくなったからです。
あと、単純に文字を読むこと自体が眼に負担になってたのかも。
こちとら、情報を入れて咀嚼するときは、必死で公正な目を保とうとがんばるものなのですが、本を書いている人が「特定の固定観念」を前提にして話をすすめてくるので、常に視点を公正な位置に戻す手間が出てきます。
「原理的には○○ですが、現在(2010年)においては、△△だと解釈している研究者が多数派です」
みたいなことを教えて欲しいのに、
「△△が正しいです」
だけしか言わないと、「えっそれただの流言じゃん」ってなるので、情報は正確に伝えた方が良いと思います。
auブックパスは、ちょっと読み放題の対象本の品揃えがいまいちだったので、AmazonのKindleアンリミテッドという別の電子書籍サブスクリプションを、数日後に登録してみようかなと思っています。
Amazonの電子書籍は1ヶ月980円くらいらしいので、まぁまぁ私にとっては高い料金なのですが、1ヶ月に1冊本を買って読むくらいだと思えば、そこまで割高でもないと思っています。
本は、中身を読んでみないと質がわからないので、CDのジャケ買いみたいになりますね。「CDのジャケ買い」自体、死語ですけど。
もっと速く負荷なく本が読めたら良いのになぁ。