近況&コラム

<近況>

最近、日記をたくさん書いたので、さっきまで頭がガンガンしていました。

昼夜逆転しているってのもありますが、その原因も「考えすぎ」によるものです。

 

私は、今見ている夢は、「母体GODを守る」ことです。行動基準と言ったらいいでしょうかね。すべてのアクションが、その基準と整合性が取れたらいいなと思っています。

 

その夢に沿い、日常生活としては「頭の使いすぎをしないで、脳だけででなく身体トータルで、ラクをする」という営みをすることにしました。

 

まずはこの「身体全体でラクをする」についてコラムを書きます。

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【身体全体でラクをする方法】

どうしたらいいか?と考えてみたら、アイディアが浮かびました。

 

「私は、身体に無理をさせることが得意だぞ」ということに。

 

過去に、私は派遣社員でそこそこ職を転々としていて、一人暮らしをしていた時期もあるので、自分の仕事と生活の継続性について不安を感じ、うつ病になったことがあります。

 

仕事の安定性がないという理由もありますが、うつ病になったのは、身体に負荷のある考え方を採用していたから、というの面があると思います。

 

脳は巨大ですから、考え方によっては、身体全体に大きな負荷がかかりやすいです。

 

最近の学術研究では、「意識が考えを選ぶのではなく、身体状態によって、意識側が後付けの考えを持つように誘われている」という理論があるようです。

 

まぁ、そういう面もありますが、身体とは関係なしに意識側が考えを選ぶことも当然できます。意識と身体は、一方的ではなく双方向に情報伝達しています。

 

当然、双方向に影響を与え、影響を受けあっています。

 

なんか、学術界では「世の中の常識をひっくり返したい」みたいな風潮がありますが、まぁそのほうが広告的にキャッチーでインパクトがあるのは確かですが、客観的事実を追及する立場の人は、常識に「囚われず」、地味でも公平なジャッジを下した方がいいと思います。これは余談でした。

 

で、私はちょっと「負荷の高い考え方」をしていたので、うつ病になりやすい傾向にあったと思います。今は心も元気で、うつ病自体はほぼ完治していますが、現在は、「ちょっと身体負荷の高い考え方」をしています。

 

身体トータルでラクにするためには、これと逆のことをすればいいな、と思いました。

 

じゃあ「身体負荷の高い考え方」や、「身体がラクな考え方」ってなんじゃらほいと思って、察してみると、あるポイントに気づきました。

 

それは「生への執着」です。これは「環境への適応願望の度合い」と換言してもいいです。

 

私は、子供のころ、精神的に追い詰められ、自殺も視野に入れたのちに、「生物として強くなって、絶対に生き残ってやる」という決意を固めました。

 

生物が強いとは、ある環境基準に対して、強く適応する、ということです。

 

誰かを一方的にボコれるやつが強い、とは限りません。

 

一方的にボコる弱者もいますし、一方的にボコる強者もいます。

 

暴力と生物の強弱は、あまり関係がありません。例えば、肉食恐竜は地球上の暴力王でしたが、ゴキブリにもネズミにも負けたまぁまぁの弱者です。(まぁ、ゴキブリが強すぎるという可能性もありますが)

 

で、何か大事な意思決定を考えるときとか、環境に適応すべきときは、当然、強くあるべきですが、寝るときとか、リビングでユーチューブみるときとか床でゴロゴロするときとかは、強くある必要はありません。

 

そういうリラックスタイムには、生への執着をOFF、自然環境への適応をOFFして、「私の存在、小さくなれ~薄くなれ~消えてもいいや~ありのまま漂え~」と、理や規則の鎖から解放されるように、イメージすると良いと思います。

 

私の場合、それやると人格が変わってしまいそうで、難しいのですが、なるだけ、そういうイメージで負荷のある考えをOFFしようと思っています。

 

これを突き詰めていくと、例えば日本の「同調圧力に流されるだけの自分の考えがあまりない無責任社会人」が誕生するでしょう。

 

こういう人を「あんた弱いよ!」つまり、「あんた自然環境に適応してないよ!」と批判するのはちょっとお角違いです。

 

こういう人は、そもそも強くあることに価値がない、身体を軽くして、心をリラックスさせることが重要なんだ、という志向ですから、ちゃんと目的通りにミッションが達成されている成功者と言えます。

 

ただ、これをやりすぎると、身体や心は安定しますが、自然界の猛威にぼこぼこにされやすいので、バランス感覚とか、社会的な役割分担とか、工夫すればいいと思います。

 

明らかなのは「自然環境によく適応してない人はダメ」とか「自然環境に適応している人はダメ」とか、「右はダメ、左はダメ」みたいなところにつまずくとロスが大きいということですね。

 

右にもいけるし、左にもいけるよ、というのがいいでしょう。これが真の強さ(今のところ)です。

 

技術的には、一段階メタに飛んでるだけ、の簡単な仕組みです。

 

ということで、私は、自然環境に適応するのは得意ですが、そこをガン無視して、ありのままで、「べつに消えてなくなってもいいや~」みたいなノリで薄く溶けていくようなことは今までやったことがなく、それをやってみたいなと思います。

 

性格的に、怠惰は好きなので、けっこうハマるかもしれません。

 

もし、パワハラ部長に怒鳴られて、

 

「この会社のルールに適応しなきゃ~!かんばらなきゃ~!」

 

と思ってる弱っている方がいたら、まぁ、どういう行動の判断をするかは自由(会社に従うのもアリ、辞めるのもアリ)なんですが、その負荷の高い考え方を持ち続けると、その考えに殺されやすいですよ、というアドバイスをしたいと思います。

 

よし、この日記はラクにかけたぞ。