外国為替取引

外国為替取引で、最近分かってきたこと・・・それはFX(外国為替保証金取引)においては、買うだけじゃなくて、空売りもできるってことです。

 

そんな知識レベルで今まで取引していたという事実に震えています。

 

為替取引の事はよく知らないけど、ギャンブルについてはビギナーではないので、その攻略法を書きます。

 

まず、外国為替市場においては、国際金融資本が、「親(胴元)」であり、それ以外のヘッジファンドとか、個人とか、金融機関が「子」ですね。

 

胴元に勝つためには意図的にテロリズム的な破壊行為をすることが必要となるので、これは諦めるとします。

 

なので、基本的には、「子が親に翻弄される」のが通常の風景となります。

 

私は今まで、親の動向を見切ろうと注視していたんですが、勝つためには、親というよりも、自分以外の子の動きを把握することが必要条件であり、かつ、ほぼ十分条件となるだろうと見込んでいます。

 

FXはいいよなぁ、空売りできるんだから、売買チャンスが私の2倍ある・・・と思ってFXに突入すると、

 

親「来たなぁ・・・ペロリ(舌なめずり)」

 

という展開になるので、FXはやらないようにしようと思います。飛んで火にいる夏の虫になるので。

 

親は基本的に「姑息で浅い発想で一儲けしようとする害虫駆除」に動いているようです。そのため、子としては、基本的にとても安い時に買って、とても高い時に売る、という「初心者でもできるような」取引をコツコツ積み重ねて、この害虫を喰っていこう、という方針になります。

 

親の動きは、すべて「子の動き」がトリガーになっているので、「子の動きがわかる」=「親の動きがわかる」=「為替動向がわかる」というシンプルな式に落とし込むことができました。

 

ここまでわかって、やっぱりギャンブルはしょうもないな、と思うのですが、生活費は稼がなくてはいけないので、運用利益率7~8%くらいを目標にやろうと思います。

 

外国為替取引で、個人が利益を上げられるのは、FX等できついノルマを達成しようとする投機筋の害虫の方々が存在しているおかげなので、「ありがとう」の言葉を送るしかありませんね。イナゴも食べれば美味しいもんだ。

 

そして、投機筋が廃業に追い込まれるくらいの場になったなら、私も為替取引で利益を上げられなくなりますが、その時点では、世界情勢的に大きなターニングポイントを迎えている混乱期に該当すると思うので、その時の身の振り方はその時考えましょう。何か私にできる仕事も生まれるかもしれません。

 

こういう時流に乗るサーフィンは得意だし、ワクワクします。