統一教会への対応

私が統一教会は自然消滅でいいと言っているのは、政治家が行っている票・金集めの基幹システムに関わってくるからです。

 

統一教会との繋がりを是正せよ、となると政治の裏舞台の構造そのものを作り替えなければいけなくなる

 

その代替案が私にはアイディアがないので出せないし、仮にアイディアがあっても実行するのが困難なので、海の波が岩を削るように、少しずつ変わっていくしかないんだろうな、という予想をしています。

 

しかし、この予想は「私は目隠しの状態で勘で言ってるだけ」なので、人によっては統一教会を野放しにする政治家は失格だ、という意見を持つ人もいるでしょう。

 

岸田首相は、「それぞれの政治家が丁寧に説明すべき」と公に言ったようで、つまりこれは自民党としては対応しませんよ、というメッセージということになります。

 

これを受けて、「何もしないのかよ!」と一部批判が出ているみたいですが、建前と本音のうち、建前を額面通りに受け取るのもどうかな、と思います。

 

特に今回は統一教会の落ち度により、安倍元首相殺害まで至っているので、統一教会側に「やりすぎるな」くらいの要望なのか指示?なのかわかりませんが、行っていると思います。

 

その要望なり指示なりを統一教会が、ちゃんと履行しているのをチェックするために、報道機関や、週刊誌や、SNSや使用する媒体はなんでもいいので、活動を監視するという体制を作っていけばいいと思います。

 

政治からの要望&国民が監視する→統一教会が自制する

 

という感じでいいんじゃないかと思います。

 

統一教会には本当に信じ込んでしまっていてもう抜け出せない信者がいるだろうし、その信者を家族にもってしまったために苦しんでいる人もいるようです。

 

信者の家族(被害者)については、最低限度の生活を保障してほしいと思います。

 

信者本人については、統一教会をぶっ壊されたら困るでしょう。それがあるので、トータル的に、統一教会への対応は牽制が好ましいという結論に至っています。