地方活性化

日本は東京に人が集まりすぎている、となっていますが、これは「東京にはビジネスチャンスがあるぞ!」ということでそうなっているんでしょうか。

 

私は地方が元気だと、面白いと思いますけどね。色んな地域色が出るだろうし、あっちこっち見て周りたくなります。今はコロナであんまりいけないですけど。

 

東京が一等地、盛り場、というのも夢があるので良いと思いますが、東京に人を吸い寄せられて寂れていく地方を見ると、悲しくなります。

 

おじいちゃんおばあちゃんしかいない集落とか、どうにかしないと困りますよね。日本は首都圏に住んでる人だけじゃないので。

 

もし何かの需要があれば、企業もやってくるでしょう。需要拡大するためには、とりあえず人を増やさないとダメっぽいですね。

 

最初は貧乏でも、必ず買う物・・・食料、ふとん、服、トイレットペーパー、料理器具、電化製品、家、スマホ、パソコン、食器、嗜好品

 

この需要をベースにして、自給するようにする。それは一種の職業訓練みたいなことをすればいいでしょう。

 

あと、必要なのは、これらを自作するための資金を稼ぐ力がないといけない。地方でも、インターネットを使えばビジネスができると思うので、そのスキルも身に付ける。

 

後者の方が、難易度が高いですね。もしそれができる人なら、すでにやってるでしょうし、誰でも彼でも商売上手ってわけじゃないですから・・・

 

商売の精鋭を募集して、公金投入して、稼ぎチームを率いてもらう形が現実的でしょうか。地方創生のために力を貸してください、みたいな募集で。

 

これらの駒が揃えば、おそらく日本のどんな僻地であっても、コミュニティをゼロから作り上げることができるでしょう。そしてもしゼロから作り上げることができるなら、限界集落も救えるでしょう。

 

こういう実験・・・みたいなものですが、これが技術体系としてノウハウを確立できたら、日本の過疎地だけでなく、世界の貧困村も救える可能性があります。

 

そのためには、資金的・物資的なバックアップは必要不可欠です。とりあえず少なくとも今私が考えたやり方では、バックアップなしではできないですね。

 

もしそういうプロジェクトがあるならば、私もぜひ参加してみたいです。