これはまだ確信がないので完全な「憶測」ですが、
アメリカ行政当局はどうやら「弱者」「素行不良」な市民に積極的に暴力を振るったり、ドラッグ漬けにしたりしているようですが、
ターゲティングが上手くいってないように思えます。実務者がテキトーにやっているような印象を受けています。
人種で一括りにするとか。グループの名札をペタっとつけて「これ対象ね」って雑すぎませんか。
力でねじ伏せる大雑把なスタイルと言った方が正確かもしれませんが、これを適当にやられたら長期的に必ず大損こきますよ。大損する人の範囲は、地球規模くらいです。つまり全部ですね。
もっと正確に言うと、「緻密で精度の高い破壊をした方が良い」ということではなく、「緻密で精度の高い破壊を可能とするような能力を得るためにある程度の規模の投資をした方が良い」ということです。
ブレーキ踏むべきときは当たり前のようにブレーキ踏んで、みんなで課題解決した方が良いってことです。
大雑把な連中が「自由」を求めるのならば、従わざるを得ない命令系統自体の精度を上げる、とか。マンパワーじゃなくて科学技術でクリアしてもいいと思います。私的には、マンパワーを上げた方が好きですけどアメリカは色んな人種が混ざってるから複雑すぎるんでしょうか。
そういう意味で、国民への精密監視技術が有効です。もしすでにやっていて、ターゲティングも狙い通りできている、というならば私の勘違いです、ごめんなさい。
ただ、おそらくその辺はフロンティアですよね。行政システムの中に組み込んでるとは思えない・・・勘で言ってますが。
自由の国アメリカだから、監視されるのは大反対なんでしょうか。身に覚えのない難癖つけられて警察に逮捕されたらたまらん、というのはわかるんですが、
監視できていることのメリットの方がはるかに大きいですよ。もう信じられないくらい諸問題がコロッと解決するくらいのインパクトです。
もうアメリカも戦争したがらない感じみたいなので、戦争しないならその分精密なコントロールができるように投資する以外道ないですよ。
コントロール能力を放っておくなら、力でねじふせるスタイルを突き詰めないと、どっちかひとつしかないです。
国際金融資本は、どっちでもいいんですから。アメリカ人がどう動こうと、どういう方向に進もうと、対応能力ありますから。
そこには確かに自由があります。