面白い本を探そう

私が興味あるのは、哲学とか、科学とか、AIとか、政治経済とかですが、次に読む本はどんなジャンルがいいかなぁと考えました。

 

フィクション小説でも、単なる娯楽だけじゃなくて、社会問題を提起するようなものもあると思うので、小説でもいいかもしれません。

 

今、一番興味があるのは、農耕(稲作)を始めた頃の、日本人の暮らしでしょうか。農耕開始以前、農耕開始以後の、それぞれの人々の暮らしはどうだったのか、又どのように変化したのか、について知りたいですね。

 

そういう本をググってみましょう。

 

よし、以下の本をアマゾンで購入しました。

 

「縄文vs.弥生 -先史時代を九つの視点で比較する」(設楽博己 著)

「西洋中世世界の成立」(増田四郎 著)

 

日本古代と、ついでにヨーロッパ中世の本も買いました。ちょっと時代がずれていますが、日本のベースは農耕で、ヨーロッパのベースは中世だと思うので、比較する分には支障ない気がします。

 

ある時代における社会の形は、「環境」と「人の性質」に依存してるんだと思います。変数xとyがある方程式ですね。

 

日本についての2元1次方程式と、ヨーロッパについての2元1次方程式があれば、xとyの解が出せるはずです。

 

これは数学の教科書で習ったので、簡単にできます。どれだけ、「環境」と「人の性質」について、洞察できるかが鍵ですね。

 

「世界はなぜ存在しないのか」は読みながら感想を書いていきましたが、今回は2冊を一気に読み終わってから、まとめて感想を書いていこうと思います。