Youtubeのショート動画は、見始めた頃は、ずぅっと眺めていて時間が経ってしまい、脳みそがホルマリン漬けになってるような不健康感がありました。
今は、あんまり興味の無い動画はササッと飛ばして、見ている時間の合計も少なくなって、見慣れてきました。
最近、よく見るショート動画は、ギター演奏動画です。
海外のミュージシャンの方(プロなのかアマチュアなのかわからない)が、ギターと、あとベースとか2、3人で、リズム感のあるセッションをしている動画がチラホラあります。
日本の人の演奏は、「日本の人」とひとくくりにするのは乱暴なんですが、リズムが悪くなくても、なんか、譜面を追ってるだけに聞こえて、
わかりやすくいうと「弾かなきゃいけない義務感」で弾いてるような感じがして、あんまり乗れません。
一方、海外の人は、演奏が洗練されていることに加えて、何より、「本人たちが音楽を楽しんでいる」し、かつ、「観ている人を楽しませている」感じがして、とても好感が持てます。
私は西洋の人の、安易な行動判断とか、あんまり評価していなかったのですが、
音楽については、すごい能力高いな、と思いました。
おそらく、音楽だけでなく、科学とか、その他のジャンルでも、高い能力を持っているようです。
西洋人がすごい、と書くと、人種差別になってしまうのですが、
正確に書くと、「西洋人が生きてきた環境の質がすごい」&「それに沿って積み重ねてきた人の技術がすごい」ということです。
つまり、アジア人でも、西洋人と同じ環境で生き抜いていけば、同じようなパフォーマンスができると思います。人種間の優劣はよくわかりません。
そもそも人種という概念も、元はと言えば、ホモ・サピエンスとか、起原は小さい塊だと思うので、
どのような環境で、長い年月積み重ねてきたか、その結果が人種差だと思うので、
異なる人種でも、「やぁ兄弟、君はそっちに行って、そうなったんだね」と認め合えたらいいなぁと思います。
それぞれの人種が、自分の長所を活かして、ぐちゃぐちゃスープみたいに混ざり合えば、なんだってできそうな気がします。
戦争をするのは、もったいない気がします。
せっかく違うんだから、そして元は同じなんだから、仲良くしたいです。
平和な日記が書けた。