能登地震の爪痕

夜7時のNHKニュースで石川県の大まかな状況を見たのですが、

 

・土砂崩れが多数箇所、発生していて道路が塞がれている

 →補給路の確保が困難、孤立地域も多数ある

  →自衛隊が、ホバークラフトやヘリコプターで対応している

 

・電気、水道のライフラインが止まっている

 →全復旧までかなりの日数がかかりそう

 

・瓦礫の下にいる被災者の救出が進行中、72時間経過した時点で未達が多い

 →重機などの搬入が困難で手作業になり、速度を上げるためのパワーが足りなそう

 

こんな感じで、支援のための補給物資を届けることさえ困難な状況のようです。

 

支援の困難さで言えば、パレスチナのガザと似ているところがあります。戦争と自然災害で、背景は違いますが。

 

ガザは面積が比較的狭いですが、今回の能登地震は、被災地域が広いので、そうとう難しいミッションとなっているだろうと推察されます。

 

肝になるのは、

 

・(最優先)行方不明の被災者全員の発見・保護

・道路の土砂を取り除いて、補給経路の確保

・電気、水道のライフラインの復旧

・(常時)避難所・各被災地域への支援物資の流通

 

こんな感じだろうと思います。

 

規模感と質的に、おそらく日本の全力に近いことをやらないと、被災者の保護についての一定の防衛ラインを守れないかもしれません。

 

とにかく速くやらなきゃ、色々間に合わないケースが頻出すると思います。

 

全力出すかどうかは、政治決定なので岸田さんと担当大臣の方にお任せですが、

 

とりあえず現場の作業は、リソース投入して安全にパワフルに高速でやってくれると嬉しいなぁと個人的に思っています。

 

東京の羽田空港も大変でしたね。被災地に向かおうとして亡くなった海上保安の方達のご冥福をお祈りいたします。重傷を負った機長も早く治るといいですね。

 

旅客と搭乗員の死亡ゼロに押さえ込んだ、みなさんは見事ミッション成功できて、拍手を送ります。怖かったけど、なんとか生き残って良かった。

 

日本の地震災害に対して、支援の気持ちを表明してくれている国や国連を、とても頼もしく感じて、感謝しています。

 

明日、日本赤十字社の寄付受付が始まるようなので、そこに私も寄付しよう。

 

ヒカキンさんは1000万円寄付したらしいです。すごい!

 

私は5万円にします。この額は多くないですが、そもそもマイ家計が想定防衛ラインを下回っているので、これ以上出すと危ないのでこうなりました。

 

例え1000円でも100円でも、日本人全員が送れば大金になりますよ。

 

ドラゴンボール孫悟空元気玉にパワー送るような感覚で、みんなで力を結集すれば、なるべく早く問題が解決されるはずです。

 

私は、例えば膝を擦りむいて怪我して、それがかさぶたになって、数日内で治ったら、感動します。

 

「治してくれてありがとうマイ身体」という気持ちになります。

 

その体験を、被災者の方にも見せてあげたいです。