今日は、久しぶりのお出かけ、銀座にある広島県のアンテナショップに繰り出しました。
2週間前くらいに、同じく銀座の福井県と山形県のアンテナショップで、宝物のような商品を買い、ハマってしまったのです。(銀座にはアンテナショップが密集しています)
広島県アンテナショップでは、もみじまんじゅう、牡蠣と海苔の佃煮、漬け物、みかんジャム、ラーメンなどを買いました。
帰ってもみじまんじゅうを食べてみたところ、予想通りのフワフワな美味しさで、満足しました。
アンテナショップにハマったと言っても、一回のお買い物で数千円のお金がなくなるので、当分、しばらくはいかないだろうなと思います。
帰路についている途中、お昼ご飯時だったので、「立ち食いそばでも食べようかな」と思って、とある駅の立ち食いそば屋を覗いてみたのですが、お昼のピークでお客がごったがえしていたので、あきらめました。
代わりに、じゃあ久しぶりに家系ラーメン食べよう、と思って、近くの家系ラーメンの店に入ってみました。
すると、ラーメン並が1000円くらい。そして、トッピングの明太子ご飯が300円。
明らかに、前より値段が高くなっていました。
「なるほど、最近の物価高で、ラーメン屋さんも大変なんだな」と思って、歯を食いしばって1300円払って席に着きました。
出てきたラーメンのスープを飲むと、「うまい!」前より美味くなってる気がしました。
ズルズルと勢いよく食べて、ごちそうさま、とても満足しました。
スープを飲みすぎると健康に悪いので、どうしようかな、と迷ったのですが、スープの量がそれほど多くなかったし、「この作品は全部たいらげなければ店に対して礼を失する」とジャッジして、飲みきりました。
家系ラーメンも、年に1回2回食べるかどうかの頻度になると思います。今回は、良い思い出ができました。
ジャッジと言えば、私には苦手なことがあります。
それは、「女子中学生からのジャッジ、品評会に晒されること」です。
私は丸刈りで、眉毛もそんなに整えていない、クソダサ坊主です。
これは、意図的に強調して自分をディスっているわけではなく、客観的に見て、本当にクソダサ坊主なのです。
しかし、顔が、童顔でやさしそうな、気弱そうな人に見られやすいです。
実年齢41歳で、おそらく20歳くらいに見られていると思います。
こういう「やさしそうな、気弱そうな、青年」というのは、女子中学生にとって「異性としてどうなのか」についての評価のターゲットになりやすいです。
女子高生は、割と私に興味はなさそうですが、女子中学生というのは、おそらく彼女らの人生において最も「異性に興味が湧く」タイミングなのだと思います。
「異性とか、男女の恋には興味あるけど」「同級生がガキすぎる」という理由で、「ちょっと年上の男」を求めているのだと思います。
私のような「ちょっと年上の、やさしそうな男」は、電車で居合わせただけの赤の他人であっても、見つけるやいなや彼女たちは私の品評会を始めます。
しかも、「私に聞こえてもいいや」くらいの声のボリュームで。
今日、私が電車の座席に座ってときも、女子中学生らしき2人組が斜め前のところに来たので、
私は「あ、やばいなこれ、品評会始まるぞ」と思って、「寝ているふり」をして目立たないように気配を消していたのですが
案の定、品評会が始まり、よく聞こえなかったですが「めっちゃ寝てるw」とかゆってました。
もし私が、「めっちゃ女子中学生にモテたいんや」と思って、身なりをシュッと綺麗にしているのであれば、品評会もウエルカムなのですが、
私は41歳なので、女子中学生からしたら、「お父さん」と同じくらいの男です。
私からすれば、「自分の子供(いませんが)くらいの赤の他人の女子中学生に」「どう?かわいくない?」「うーん」とか評価を下されてると、針のむしろの上にいるような居心地を感じるのです。
私は日記で「自分の本心でジャッジした方がいいですよ」と言っているので、
女子中学生が自分が受けた印象、感性を基にジャッジすることは否定できないのですが、
赤の他人を評価するのは、「本人に聞こえるくらいの大きな声で言うのは」できれば止めて欲しいです。
女性の方だって、電車に居合わせた赤の他人の男に「顔はかわいいけど、スタイルがちょっとバランス悪いよね」とか言われたら、
「いや、私、あなたのコンテストに応募してねーし」と思うでしょう。
だから、女子中学生のみんなは、「お父さんくらいの年齢の男じゃなくて、身近にいる、ガキかもしれないけど根っこが良い同級生の男」をちゃんと見てあげたらいいんじゃないの、と思います。
私はお腹もでてきて、だらしない中年になりました。
女性の品評会に耐えられるくらいの、不快感を与えないくらいの、身なりをできるだけ整えようと思いました。