A diary 9/4

ヤフーニュースで、今年後半に円が暴落するとか、はたまた逆に米恐慌により円が高くなるとか、予想記事が出ていました。

 

大体コメントは、「こんな情報操作にひっかかるかよ~」みたいな野次が多くて、私はまだよく経済のことがわかってないので、本当のことはどうなんだろうと思いました。

 

ただ、株に関しては、アメリカのAI企業の株価がヒートアップしているようで、実際にAIの有用性が世に認識され、収益に結びつくのはまだ5年くらい先だと思います。

 

あと、今のアメリカの金利の高さからいくと、株安方向の修正が大きく入っていると思うので、かなりの期待を込めているアツアツ状態だと言えます。

 

その期待が(私の予想では)短期的では裏切られるわけですから(5年後移行は収益に結びつくかもしれません)、その裏切りにより、株価は大きく落ちるでしょう。

 

特にAI技術は、軍事とか犯罪とか、悪い側面での利用のされ方をされるほうが「先」で、それに対してきっちり防御できるだけのAI技術の確立は数年「後」になると思います。

 

なので、AI企業は、まだまだ、まだまだ急成長とはかけはなれた黎明期にある、というのが私の見方です。

 

そのタイムラグで、もしレバレッジを高くかけて投資しているヘッジファンドとかあれば、それらは大損害を出しうる。

 

勝つところもあるかもしれないですが、負けるところは大きく負ける。それが引き金になって、影響は大きくなるかも知れない。

 

影響が大きくても、マネーの量が多くなってるみたいなので、押さえ込めるかもしれませんね。

 

全体的に右肩下がりになる、がんばってもがんばっても上手くいかなくなる。結局、経済活動自体に魅力がなくなる。

 

そんで、私の言うような「雇用・供給量固定主義」で、金儲け以外の、趣味とかやりたいことに注力するようなライフスタイルが広まる、みたいなことを希望しています。

 

投資ゲームがそんなに面白いなら、永遠にやってればいいと思いますが、世の中にはそれよりももっと面白いことがたくさんあるのになぁと個人的には思います。