A diary 9/5

今、元・モルガン銀行支店長の藤巻健史さんの金融本を読んでいます。

 

ヘッジファンドが、外国為替取引では、先物取引をしているということがわかりました。

 

先物取引の契約とは、

「将来の予約された為替取引を現時点で完了した仮定で、金利差を考慮した現在価値の計算や、先物為替レートの使用」によって行われるんですね。

 

なるほど、それならば金利差を背景にして、急激にドル円が上がったりするのも納得しました。利幅を大きく確保しようとしてるということ。

 

FXにおけるスワップも、それに拍車をかけているのかもしれません。

 

ヘッジファンドはFXをつかってるのかわからなかったので、ChatGPTに聞いたら、「使っている」とのことですが、よくわかりません。

 

個人がFXを使うと、確定操作から2日後に決済されるそうですが、そのラグを感じさせない、相場の動きに対して感度の高い反応が見られるので、「即時決済できる、かつ、FX勢の取引をすべて閲覧できる」立場のプレイヤーがいそうですね。

 

つまり、個人がFXを使うということは金銭的な生殺与奪権を他者にあげちゃうと同義なので、私はやりません。

 

昨日書いた日記は、まぁまぁ良い予想なんじゃないかと思います。

 

アメリカの株価の落ち込みにより、補填のため為替取引での利確で、ドル買いポジションが解消される→一時的にドル安円高になる」という読みとして成立しています。

 

もしもアメリカ株が、いけいけどんどん突っ走るのならば、このままドル高も突っ走る可能性がありますが、私は今の株価は熱すぎると見ているので、もしこれが正しいなら必ず是正されるでしょう。

 

金利差については、日本はゼロ金利維持としても、アメリカは利下げする契機は来年にありそうなので、来年以降はドル円135円~140円くらいで落ち着くんじゃ無いかと、素人予想をしています。

 

この素人予想に関しては、まだ知識と経験が足りないので、外れることもあるでしょう。とりあえず今の私の予想はこうだ、というだけです。

 

面白いので、もっと本を読み込んで、金融に詳しくなりたいです。