徒然日記

ツイッターにも書きましたが、関係性という軸でかなり広い世界・・・宇宙より広い、人間が知覚可能な範囲はスッポリ入るくらいのエリアでの理を見出しました。

 

けっこう強い理ですが、これを使用すると、情報受信能力が制限されている人間(私)にとって、ゲームの難易度がばか高くなってしまいました。

 

今までは、ツイッターでも適当に思いついたことを書いていたのですが、何を書き表すべきか、という点について、盲目状態で、身動きが取れなくなりました。

 

まぁ、無難なのは「自分が心から嬉しくなるようなことを書く」幸せのおすそ分けツイートがいいと思うんですが、その辺は得意じゃないので、とりあえず沈黙。

 

今日は思いついたことを日記に書いています。この日記は見る人しか見ないだろうと思う(当たり前)ので、幾分気が楽です。

 

思いついたテーマは、「なぜ人間はちっこいのか?」ということです。

 

地球の生物基準で比較すると、人間はまぁまぁ大型の哺乳動物で、普段生活していてちっこいとは感じないですが、宇宙全体から見ると、微生物と言っていいと思います。

 

なぜそんなにちっこくしたのか?すぐに思いつくのは、「小さければ安全だから」というものです。

 

核融合とか、分子のツブツブの中に膨大なエネルギーを閉じ込めている(ように知覚するように作っている)のに比較して、人間はパンチとかキックとかするエネルギー操作くらいしかできません。

 

このギャップは、何か理由があるぞ、と思うのが自然です。

 

ちょっと視野の広い人ならば自分を省みて、「あぁ、私はちっぽけな生き物なんだ」と思うこともあるでしょう。これも自然なことで、そのように作られている、と見るのが妥当です。

 

「私は偉いんだ」と思っている人もいるかもしれませんが、本気で偉いと思っているわけではなく、「他人と比較して優位に立てないと危険なんだ。私は安全がいいんだ」という生存戦略の文脈での願望であるのだと思います。

 

なぜ人間をちっぽけなスモールアニマルにしたのか、私の想像では、地球という環境を維持するために、ベネフィットを生まないタイプのコストがかかっているからだと思っています。

 

地球のような環境も、おそらく唯一のものではなく、たくさん支店があるでしょうから、ベネフィットを生まないタイプのコストが増えることは、まさに世界ALLにとっては自殺行為に等しいです。

 

その自殺行為を、最小限に抑えたい、だからこそ運営コストをかけたくない、そういった事情を背景にして、工夫した結果が、今のスケールサイズという最適解なのだと想像します。

 

私たちの感覚では、「煮物作ったけど、煮汁多すぎちゃった。もったいないけど捨てよう」みたいな、ちょっとの無駄はもったいないけどまぁいっか、みたいなノリです。

 

しかし、世界ALLは、おそらくプレッシャーが高い土俵で戦っているので、まさしく風船を深海に沈めるような、小さな穴が致命傷となるような状況なんだと思います。

 

わずかな無駄も、絶対に許されない。それを許したら死にうる。

 

そんな環境だと推察しますので、私も無駄のないように(タバコを吸うとか、無駄があるかもしれません)生きたいものです。