中国のロシアへの武器供与について

大事な事なのでツイッターではなく日記に書いておこう。

 

中国がロシアに兵器を送るという報道を見て、「ちょ、待てよ!」と思いました。

 

中国がロシアと一蓮托生を選んだという解釈でいいのでしょうか。どういう狙いなのかよくわからないです。

 

ロシアはもうターゲットロックオンされているので、ロシアが負けるまで(政権崩壊するまで)戦争は終わらないし、終わらせないというのがまともな判断です。

 

ある程度中立、観客という楽な立場だった中国が、沈みかけの(沈められることが確定事項になっている)ロシアと関係を深めるとは、どういう計算が働いてるのか・・・どう考えても中国の国益に反してますよ。

 

ありそうなのは、アメリカを過度に恐れている、もしくは、ロシアからのお願いを断れなかった、くらいですね。あとは、侵略戦争を正当だとする考えからか。

 

ロシアの二の舞を演じる予定が固まった(侵略戦争を起こすことが決定された)という背景であるなら、ロシアと同様にターゲットロックオンされる扱いになることもほぼ確定なので、それならば問題児同士、同時多発的に戦争GOした方がそれだけ欧米の手間を消費させるので、それが賢明ということか。

 

ふぅん、私は中国推しでしたが、本当に上記の発想で行動しているのなら、中国は私にとって「ただのデカい国」「潰してもOK」になりますね。

 

中国はアメリカと本格的に敵対しようと、選んでいるのならば、それは基本戦略としてかなりヘボいです。敵なんて少ない方がいいのに決まってるのに、自ら敵を生成するという考え方は、ミスの中でも初歩的なもので、中国の程度が知れます。

 

ロシアのお願いが断れなかった、ならギリギリアウトですね。どんなに凶悪な恐ろしいブルブルおしっこ漏らしちゃうような相手であっても、取引すべきでない相手ならば取引しない、が正解です。

 

このまま行くと、ロシア・中国・あと他の子分国家サイドと、欧米とNATOサイドで世界大戦ルートですよ。そのルートにならないように、ガマンして工夫して自らを活かす道を行く、という趣旨だったはずなのに、楽して損する道に行こうというのでしょうか。

 

今、世界大戦して、誰もメリット無いのに。ただたくさん壊れて、再建というめんどくさい作業で費用が発生して、再建したらまた同じこと繰り返すみたいな賽の河原状態は嫌だなぁ。

 

もう2回も世界大戦やったんだから、そろそろ卒業して新しいことにチャレンジしませんか。そのチャレンジするだけの能力ないし自信がなくても、道中でトレーニングしながら試行錯誤すれば普通にクリアできますよ。

 

中国がただのデカい国になると、本当に面白くないいつも通りの地球になってしまいます。

 

それにしても、やっぱりここ数年、時計が速く回ってますね。何を急いでいるんだか・・・3回目の世界大戦も、通らなければいけない道ということなのかな。

 

それならそれで、さっさと世界大戦消化する、みたいな趣旨かもしれませんね。中国が自分の道を歩まずに、怖くておしっこちびっちゃう強い存在に従うしか能がないなら、じゃあさっさと戦争して負けてもらうことになりますね。