「無料でなんかの論文が読みたいなぁ」と思って調べてみたら、
「Google Scholar」という検索サイトを初めて見つけました。
検索してみると、論文だけではなく、書籍とか、あと対談とか、いろいろ出てきました。
試しに日本語の論文を読んでみたのですが、
一番の感想は「文章が硬いなぁ」でした。
読んでいて疲れる・・・私の読み方がへぼいからなんですけど、
「頭の固い人」が話しているような感じの型の文章に見えて、
「頭固いなぁ」と素直に思いました。
すごく頑丈で、凝った造りの家を建てているような印象ですね。
私は家を建てるとこまでいかないで、ひたすら基礎作りばっかりしているので、
けっこう・・・文系論文(ウクライナ戦争とか)の中の、
一番大事な論拠が、「一般概念」だったりして、
なんというか「そもそもマッチしない基礎部品」の中から、
一番好きなもの(でもマッチしない)をピックアップして、
それで家建てました!みたいな感じでしたね。
確かに、頑丈で凝った造りの家は、あったら嬉しいですね。
でも、その頭の固さで、どこまでやれるかというと・・・
なかなか、世界において対立関係は解消されないだろうし、ちょっと硬派すぎる印象を受けました。
ともあれ、「Google Scholar」のおかげで、新鮮で楽しい経験ができました。
色んな論文をチョイチョイ読んでみようと思います。
おわり