私の出した情報で戸惑っている人のために、ヒントを出します。
対象が、1人なら、ヒントではなくワンツーマンでラクに最短距離でいけるような情報提供をするところですが、だるいし、めんどくさいので、ヒントだけ出します。
ヒントだけで、自分の技術が上がったら楽しそう。
最重要要素は二つ
①相手の立場で考える
②関係性を知る
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①相手の立場で考える
よく小学校とかで、「お友達の気持ちになって行動しよう」みたいな教育を受けたことがあると思いますが・・・と言った時点で、「小学校だ?俺を(私を)なめんなよ」と思ってる人がいるかもしれないですね。
実はこれってかなりの難問なんですよ。例えば、大学入試の小論文とかで「相手の気持ちを理解するために必要十分な条件を挙げよ」という問題が出たら、なんと回答するでしょうか。少なくとも私は答えられません。難しすぎます。
この難問を、小学校でもサラッっと、あるいは、ビジネス啓蒙書とかで、「顧客の立場、ニーズを考えてサービスを作り上げるべし」みたいなこともサラっと書いてありますね。
しかし、その具体的な方法論としては、未だ誰も確立できていません。私もできません。
できないながらも、私が採用している技術は以下です。
「相手の気持ちではなく、相手の置かれている環境を知る」
感情が乏しく、共感することが苦手な私は、相手の気持ちを知る能力は人並み以下です。自分の気持ちすらよく捉えられません。しかも、それが「他人」の気持ち!?ならはっきり言ってお手上げです。
しかし、相手の置かれている環境であるならば、なんとなく見えます。少なくとも誰かと一緒に同じカフェで過ごしていたら「あっこの人、脚を組んでコーヒーを飲んでるな」とかは見ればわかります。
じゃあそのカフェはどんなカフェなのか。暴力団員が入り浸る緊張感のあるカフェなのか、それともパンケーキがおいしい落ち着いた雰囲気のカフェなのか。
とか、そのコーヒーは砂糖ミルク入ってるのかとか。
雰囲気は、その店内にいればわかるし、コーヒーの味は、同じものをオーダーすればわかりますね。
つまり「人の気持ちはわかりにくいが、人が置かれてる環境はわかりやすい」
ここまでいいでしょうか。
「環境がわかるのはいいけど、それがなんなの。」みたいな意見があると私はにんまりします。
環境がわかると、今度はそれをイメージできますね。
「暴力団員が入り浸る緊張感のあるカフェ・・・コーヒーは砂糖ミルクたっぷり激甘・・・それを脚を組んで飲む『私』・・・ステキ」
そう
「私が、その環境にいたらどう感じるか、その気持ち、「私、ステキ」を知ることが私が採用している「相手の立場で考える」です。
これが精度高いか、言えば、精度高くありません。「だって、同じ環境だって、人の性格によって感じ方違うでしょ」その通り。
しかし、私は言いました。「総本山(父親)は、私(あなた)である」と。
ここでピースがはまりました。「環境も同じ、主体の個体差も無視できる」ならば、精度が非常に高い「相手の立場で考える」ができてるな、と。
<補足ヒント>
「総本山は永遠の時を過ごしている」
初めて行ったレストランで食べた感動するようなおいしい料理、を、100年、1万年、1億年、・・・と食べ続ける環境で、はたしてあなたは笑顔でいられるだろうか。総本山(あなた)も、あなたと同じ気持ちなのである。
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②関係性を知る
関係性というのは、人体含む物質世界のキモです。
関係性を制するものは世界を制す。私は関係性は極めていませんが、時間があれば、その切り口で、この宇宙を解明しようと思っています。
例えば・・・こんなシチュエーション
<関係性「暴力」>
シーン1:
大学時代の友達数人が集まって、あなたのために誕生日会を開いてくれました。
「ハッピバースデーツーユー♪」
その時、あなたはおもむろに自動小銃を取り出して、乱射!ババババ。
全員動かなくなって、静寂が訪れた。
END
質問:「あなたは、うれしいですか?」
シーン2:
ウクライナとロシアの前線で、激しい戦闘が行われている。
あなたはウクライナ側の一兵士。戦況は拮抗している。
そのとき、あなたは勇気を出して塹壕を飛び出し、決死の特攻!ババババ。
あなたの突撃によって、ロシア兵の隊列の一点が崩れた。
そこを起点にして、後方から味方が一気になだれ込む!ドドド。
結果、ロシア兵は敗走し、ウクライナ兵は勝利の勝ち鬨をあげた。ウオー!
~
数十年後、歴史検証の結果、この戦場でのウクライナの勝利が、大局の流れを決定づける重要な戦果であることが認められた。
年老いたあなたは、家でテレビを見ながら、その事実を知り、静かに涙した。
END
質問「あなたは、うれしいですか?」
このように、関係性を発動させるときは、「時と場所と場面(TPO)」との組み合わせが、非常に重要だということです。
「適切なときに、適切な関係性を持つ」これができると、あなた(総本山)がうれしいはずです。
<補足ヒント>
関係性には、いろいろありますが、大体人生生きていれば、そんなにたくさん種類はないと思います。
・みんなで一緒に喜びや悲しみを分かち合う
・相手を軽蔑し馬鹿にする
・嫉妬して上手くいっている人を引きずり落とす
・思い通りに相手を支配する
・誹謗中傷を浴びせて傷つける
上記を見ればわかりますが、関係性には、人の感情がトリガーとなっています。
私は感情をあまり大事に守りませんが、特に女性は、感情はすごく大事という方は多く、それはそれで良いと思います。
あなたが、その感情を大事に守るにしても、感情ちょっと置いといて冷静に判断するにしても、それで「あなたがうれしいのなら」「そうしたいのなら」そのようにすべきです。
人によっては、自分の感情に逆らわないことが、かならずしもうれしいとは限らないかもしれません。
知っていてほしいのは、あなたがうれしいと、総本山がうれしい、ひいては、みんな結局うれしいということです。私はそれが楽しいです。
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こんな感じですね。この2つの重要ヒントに書いてあること、この部品を、知っておいて損はないです。
おわり