娯楽性日記 8/3その④

ついに一気に一日4本の日記を書いてます。

 

あんまり良くはないのですが、そんなに悪くもないので書いてみます。

 

今までの最近の日記を振り返ってみると、本当に玉石混合というか、ナチュラルの意味でテキトーな差配をしているなぁと感じます。

 

日記を飛ばす、空中に放つ、誰も見てないかもしれないし、誰かが見てるかもしれないけど、とにかく射ってみる、という行動が好きです。

 

何も揺らがないならそれでもよし、何か影響があれば、それには責任を持つようにしようと思います。

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今回のテーマは「競争」について。

 

私は小学生の頃、受験のために勉強で競争したことがあるのですが、早々に「上には上がいる」ということを理解しましたね。

 

だって、全国に支店がある塾チェーン店で、毎週テストをして、全国ランキングを見ると、まぁ上手くいって300位とか。本当の上位、TOP10に入ることはマグレだったり。

 

そんななので、たとえ小学校内で成績がトップクラスでも、支店塾内で1位を取っても、小山の大将であることは明らかです。天狗になるほうが難しい環境でした。

 

で、本当のトップクラスの人は、全国テストのアベレージ3割以上で、TOP10に入ってくる人がいる。もちろん全国1位も複数回取っている。

 

そういう人(たち)と、同じ土俵で、同じ地平で、競争しているという意識がありませんでした。

 

受験の椅子取りゲームにおいて、私にとっての競争とは、段違いのトップ選手が椅子を取った後の「残りの椅子」を、2流選手同士がハイエナのように奪い合うという図式でした。

 

その営みは、はっきり言って楽しくはないし(良い成績が取れたら少しは嬉しいですが)、両親からの投資に対して報いる「仕事」でした。

 

受験以降は、もうぐったりして、競争はまったくしていませんでした。成人してからも、競争意識はなかったですね。簿記の資格は取りましたが、それは絶対評価なので。

 

しかし、人間にも、それ以外の人も、競争は魅力的な面があるようです。

 

競争のいいところは

 

・競争だけに集中しても大丈夫(他のめんどくさい要素を無視できる)

・思い切り努力できるので気持ちいい

・競争に勝ったらご褒美がゲットできる

 

でしょうか。一方私は、

 

・競争に集中するのは不自由で嫌だし、めんどくさい要素に興味もある

・できればダラダラしたい

・富などのご褒美よりも、価値のある情報が欲しい

 

といった感じで、マッチしていないんです。競争に魅力を感じていない。

 

「ひまつぶしに、友達とマリオカートする」ならするかもしれませんが、これは暇つぶしにしかなりません。

 

あと、以前の日記で書いたように、競争ってそもそも「試合会場」を運営する主体に、レースそのものをお膳立てされなきゃ成立しないんですよね。

 

大谷くんも球場がないとメジャーベースボールができないでしょう。

 

それが個人的に嫌で、私は試合会場の舞台裏を知り、その設営からやりたい気持ちがあります。これは、誰かの手のひらの上で踊るのが嫌という独立心ですね。

 

この独立心自体、あんまりしょうもないので、まぁ競争に励むのも、許容できるようになりました。

 

今、競争するとしたら、何がいいだろうか。

 

まったく思いつかない・・・将来、競争する日はくるのだろうか。