ついに一気に一日4本の日記を書いてます。
あんまり良くはないのですが、そんなに悪くもないので書いてみます。
今までの最近の日記を振り返ってみると、本当に玉石混合というか、ナチュラルの意味でテキトーな差配をしているなぁと感じます。
日記を飛ばす、空中に放つ、誰も見てないかもしれないし、誰かが見てるかもしれないけど、とにかく射ってみる、という行動が好きです。
何も揺らがないならそれでもよし、何か影響があれば、それには責任を持つようにしようと思います。
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今回のテーマは「競争」について。
私は小学生の頃、受験のために勉強で競争したことがあるのですが、早々に「上には上がいる」ということを理解しましたね。
だって、全国に支店がある塾チェーン店で、毎週テストをして、全国ランキングを見ると、まぁ上手くいって300位とか。本当の上位、TOP10に入ることはマグレだったり。
そんななので、たとえ小学校内で成績がトップクラスでも、支店塾内で1位を取っても、小山の大将であることは明らかです。天狗になるほうが難しい環境でした。
で、本当のトップクラスの人は、全国テストのアベレージ3割以上で、TOP10に入ってくる人がいる。もちろん全国1位も複数回取っている。
そういう人(たち)と、同じ土俵で、同じ地平で、競争しているという意識がありませんでした。
受験の椅子取りゲームにおいて、私にとっての競争とは、段違いのトップ選手が椅子を取った後の「残りの椅子」を、2流選手同士がハイエナのように奪い合うという図式でした。
その営みは、はっきり言って楽しくはないし(良い成績が取れたら少しは嬉しいですが)、両親からの投資に対して報いる「仕事」でした。
受験以降は、もうぐったりして、競争はまったくしていませんでした。成人してからも、競争意識はなかったですね。簿記の資格は取りましたが、それは絶対評価なので。
しかし、人間にも、それ以外の人も、競争は魅力的な面があるようです。
競争のいいところは
・競争だけに集中しても大丈夫(他のめんどくさい要素を無視できる)
・思い切り努力できるので気持ちいい
・競争に勝ったらご褒美がゲットできる
でしょうか。一方私は、
・競争に集中するのは不自由で嫌だし、めんどくさい要素に興味もある
・できればダラダラしたい
・富などのご褒美よりも、価値のある情報が欲しい
といった感じで、マッチしていないんです。競争に魅力を感じていない。
「ひまつぶしに、友達とマリオカートする」ならするかもしれませんが、これは暇つぶしにしかなりません。
あと、以前の日記で書いたように、競争ってそもそも「試合会場」を運営する主体に、レースそのものをお膳立てされなきゃ成立しないんですよね。
大谷くんも球場がないとメジャーベースボールができないでしょう。
それが個人的に嫌で、私は試合会場の舞台裏を知り、その設営からやりたい気持ちがあります。これは、誰かの手のひらの上で踊るのが嫌という独立心ですね。
この独立心自体、あんまりしょうもないので、まぁ競争に励むのも、許容できるようになりました。
今、競争するとしたら、何がいいだろうか。
まったく思いつかない・・・将来、競争する日はくるのだろうか。