以前、5段になり、麻雀の本を読んで6段になろうと目論んでたんですが、本は4割くらいしかよまないで実戦に入ったらズルズルと負け越してしまいました。
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<11月の成績>
段位:五段 520/2000P R1758
1位:5回
2位:2回
3位:6回
4位:5回
和了率:0.201
放銃率:0.107
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1000Pあった段位ポイントが、520Pまで減って降段が見えてきましたが、私はまだあきらめない、ここから昇ってこそ6段だ!
成績はトントン未満ですし、放銃率も0.002くらい上がったんですが、打ち方を変えてみて、和了率がちょっと上がりました。うれしい。
今の打ち方は、「優先順位が大事」ですね。今まではマンズ、ピンズ、ソーズ、字牌のそれぞれのセクションはそれぞれ独立してると思って、相対的に考えていなかったんですが、どうやら和了率を上げるためには、これらを並行に視て、バランスを取っていく打ち方が正しいようです。
あと、456等の中張牌であっても、重たい牌(自分の手の中で複数重なると、他家が上がれなくなるようなキー牌)は、もし手の中で孤立しているならば、序盤からでも切っていくようにしています。
こんな感じで、確実に上手くなってるな!と実感しています。よかった。
今、降段も見えてますが、とりあえず原点の1000/2000Pまで、絶対に行くぞ、と気合を入れています。
レートはR1800目標ですが、登っていけば自然にR1800は超えると思ってあまり意識していません。
最近、麻雀1半荘打つのにけっこうエネルギーを使うので、頭と体が元気なときにしか、プレイしてない感じです。
ヘロヘロで打って、ケアレスミスして、負けると落ち込むからです。ヘロヘロで打って勝てるような甘い環境じゃない・・・自分の腕がもっと上がればいいんですけど。
今日は2半荘打って、1位1回、3位1回、よしよし、4着ナシで、1着をコツコツ重ねていけば自然に段位ポイントも貯まっていくだろう。
そして、腕が上がったこととは関係なく、麻雀というゲームが面白くなってきました。打つ牌を選択するシステムが、比較的体系的になってきているので、打牌選択がシンプルに楽しいです。
苦手でつまらない→ちょっと得意で面白い
この変化を、起こすには、才能が無い人ほど、「初期の下積みを長く、コツコツ、ゆっくりじっくり継続する」ことが重要なんだろうな、と思いました。
こういうノウハウは、本に出してもいいくらい価値があるでしょう。