数学と麻雀

最近、ゲームばっかりやりすぎて父にやめろと言われたので(私は今40歳)、死ぬほどゲームだらだら作戦は中止して、数学を再開しました。

 

今日、終わったのが正弦定理と余弦定理で、まだ数学ⅠAのⅠの後ろの方の段階です。正弦定理、余弦定理は三角形の辺とか角とかの条件が与えられていれば、三角形の全貌がすぐわかるので便利だなぁと思いました。

 

しかし、数学をやってて致命的なのが、問題が解けても嬉しくないという点。解けるものが解けても、そりゃそうなるよね、となって感動があんまりない・・・。

 

もし解けない問題が解けるようになったら、嬉しくなるかもしれません。前の日記でもそんなことを書いたような気がします。

 

基礎問題じゃなくて、入試問題のような、簡単には解けない問題がバンバン解けるようになったら達成感があるかもしれないのでコツコツ歩を進めようと思います。

 

ゲームを禁止されたのですが、「麻雀ゲームはOK」という自分ルールを発動して、麻雀もコツコツやっています。

 

麻雀って、多分数学者の人がプレイしたら、簡単すぎてあくびがでるようなゲームなんじゃないか、と推測します。

 

私は数のパズルとか大の苦手なので、麻雀はけっこう楽しいです。

 

プレイヤーの打ち方を減点方式で採点して、その点に依ってツモを良くしたり悪くしたり牌操作をする「天鳳」という有名なゲームをやっています。(牌操作をすることで有名なゲーム、ではありません)

 

まだ初段ですが、段位よりも、勝率(1位率)とか、アガリ率とか、振込率の数字を良くしようとがんばっています。

 

私の成績は数字的にはかなりへぼいですが、本人的にはけっこう上手くなってるなぁと感じています。

 

「数字が悪いのに上手くなってると勘違いできる」というのはかなりの幸せ者ですが、私は上達してる手ごたえ、実感があるので楽しんで麻雀ができています。

 

自分と、あと3人でインターネット上でプレイしているのですが、たまに、回線が悪いとか、負けすぎて怒ったとかいう理由で、1人以上欠けるときがあります。回線切れると、ただひたすらツモ切るので、何が起こるかというと、場が壊れます。

 

回線切れた人の下家は、その人から鳴き放題なので、非常に有利になります。

 

私はそれで勝っても嬉しくないので、上家の回線が落ちたら、「鳴き禁止」の縛りプレイをします。鳴きが封じられると、けっこうきついので、不利になります。

 

だから、「回線落ちするのはやめてほしい」です。ものすごく普通の要望ですね。

 

数学をやって、麻雀に活かせたらいいなぁ。