note散歩

noteの記事をポチポチ読んでるんですが、どの記事も面白いですね。

 

記事の下の方にイイネボタンならずスキ♡ボタンがあるのですが、ほぼ100%の記事にスキ♡しています。率直に「読んでよかったなぁ」と思ったからです。

 

記事を書いている人は、色んな書物の引用を駆使して、伝えたい事の外壁をペタペタ厚くしているという感じで、そういう建築方法が定石なんだな、と発見しました。

 

学生時代にやったレポートのようですね。とりあえず、インプットをたくさんして、それをパズルのピースにして自分の意見を形作るスタイル。

 

個人的には、これだと、よりオシャレな考えとかより実用的な考えに向かってしまうのが危ういかな、とは思います。ベースがなんらかの欲、という形ですから、欲の肯定に役立たない考えは消去、となります。そのゴミの中に(こそ?)宝石が眠っていたりします。

 

それを踏まえて、noteに書いてみたくなりました。noteに書くためだけの目的で、インプット本を読んでみようかな。

 

私は情報そのものが宝石に見えますが、一般的には情報は「利用対象」「消費対象」であろうと思います。

 

そういう意味で、利用できる情報としては、「ポジティブな気分になる考え」「欲を満たすのに便利な考え」「ブランド価値のある考え」の条件を満たしているものになると思います。

 

ターゲットを決めて、その人の欲とか希望とかを把握して、本を引用してブランディングしていく・・・という流れですね。

 

これはマーケティングみたいなことですね。面白いなぁ。ターゲットは誰にしようかな、私のように散歩するみたいな気分でnoteを見ている人をターゲットにしようかな。

 

道端に咲いているタンポポみたいな情報、を作ってみようかな。むずかしー。でも面白そうです。

 

例えば、私は商売をしたことがありませんが、世の中で売れる商品をプロデュースする人のことを「すごいなぁ、憧れるなぁ」と思います。自分の生活とはかけ離れた世界で、キラキラしているものへの憧れを持っている人ってけっこういると思うんですよね。

 

そういう情報もいいかもしれないですね。またよく考えてみます。