ツイッターで成田さんが、「経済を良くする方法をお便りでよくもらうのですが、私に言わなくて良いからあなたが実行してください。あなただけが頼りです。」
と言っていて、面白かったので、私も考えようと思います。
成田さんへ
経済を良くする方法を思いつきました。
それは・・・なんだろうな。
基本的に、やればできると思いますよ、何だって。
やらない理由が多くて、
・失敗したら嫌だし責任を取りたくない
・政治的に「やるなよ」の圧力がある
・そもそも「自力で何かを成し遂げる」という発想がない
これらを取り除いて、あとは具体的な話ですが、
・業務の効率化
→コンサル会社にサービス価格で教えてもらう
・雇用の流動性アップ
→日本っぽい減点主義・役職主義の人事評価をやめて、人的資本主義へ意識を変える
・会社の統廃合
→不採算会社、不採算事業の側(ガワ)を解体する
→市場の需給状況を見極めて、各業界の事業規模などマクロの経済地図を策定し、特定業種への法人税減税などのインセンティブを働かせる
・個人の可処分所得のアップ
→消費税・所得税・自動車関連税を減税する
など・・・
良くしようと思えばできるんですよ。どうにでもなる。
でも、「管理職以上の人間が」「やると決める権限を持っているのに関わらず」「ビビってやらない」あるいは「政治的にやるなと言われているからやらない」
っていう状況だと思うので、
国民としては「ステイ!」状態ですね。
野球上手い高校生に対して、「野球やるな」と言われているなら、
「野球できないし」「時間経過と共に野球も下手になっていくだろう」
というだけの話で、
あんまり悩む要素がないですね。
「経済復興やるな」「はい(この無駄そうな待機に何か意味があるのかな)」の世界です。
もうちょっとステイしてたら、状況変わるかもしれないですね。
偉い人をぶっころす革命で強制的に枷を取り外すことは、たぶん期待されていないし。
「まだかな~まだかな~」ゆって待つしかないんじゃないでしょうか。
やればできるし、やるべきことも大体一般的にわかってるので、
あとはGOのサインを待つだけ、だと思います。
まぁ手順があるのでしょう。
おわり