A diary 9/6その②

為替取引から離れたため、金融本への興味がちょっと薄れてきました。

 

でも、まったく興味がなくなったわけではないので、違うジャンルの本と並行して読むことにしました。

 

森和俊さん著の「細胞の中の分子生物学」を読み始めました。

 

DNAの塩基が、A(アデニン)、G(グアニン)、C(シトシン)、T(チミン)の4種類で構成されているとか、わかりました。

 

あと生体高分子ヌクレオチド中の五炭糖が2’の炭素に、酸素原子がくっついてないデオキシリボースになっているとか。

 

知らない言葉がたくさんでてきて、覚えるのが大変でしたが、この少ない要素で複雑な人体細胞の形質が決定されているのだから驚きです。

 

DNAの二重らせんでは、「AとT」「GとC」が対になっているらしく、中身の「何か」を、2極のどちらかに振り分けているのだろうな、と推察しました。

 

分子も、通貨と同じで、背景を知らなければ十分に捉えられないと思います。

 

背景は知らないけど、「人間が観測すると、A、G、C、Tの組み合わせ」に見えるね、ということで、それに囚われてる内は、まだまだ修学中、お勉強の途中だなと思います。