今一番ハマっているのはモンスターハンターワールドというPS4のゲームです。
すでに本作はアイスボーンという追加ダウンロードコンテンツがあり、さらに最新作モンスターハンターライズがニンテンドースイッチでリリースされています。
この状況で、ワールドを最初からやっています。ワールドは発売直後に買い、クリアしていたのですが、セーブデータを消してしまったので、1からやり直しています。
前やった時より、コツというか、モンスターの動きのプログラムがうっすら見えてきたので、比較的プレイが上手くなり、楽しいです。
やはり、見えないものを見ることは大事だな、と再確認しました。
そして、1か月くらいサボっていた数学を再開しました。これはあまり楽しくないですが、やっていることはテレビゲームとあまり変わらないような気がします。
問題文でsinθ+cosθの値が与えられていて、
tanθ3乗+1/tanθ3乗の値を求めよ、という問題がなかなか解けず、苦労していたのですが
4日くらい同じ問題セットを毎日解いていたら、解けるようになりました。
ここで、「解けたからクリア~♪」としないで、「なぜ解けなかったのか」ということを考えてみました。
sinθ+cosθの値が与えられているため、sinθcosθの値は求まります。私ができなかった原因は、このsinθcosθの値を、tanθ3乗+1/tanθ3乗を計算するキーとして使いこなせなかったからです。
(X+Y)3乗=X3乗+Y3乗+3XY(X+Y)という式は、知っていたのですが、この変化によって、「sinθcosθ=〇〇」と「tanθ3乗+1/tanθ3乗」が繋がることに気づけなかった。
例えるなら、はしごの段が、ひとつ欠けていて(見えていなくて)登れなかった。
このジャンプアップこそが、数学的思考なんだな、と思いました。はしご自体に意味があるのではなく(万人が登れるようにするためにははしごは必要ですが)、ジャンプアップした後に、はしごの段を建築する、というのが、数学における私が求める思考法です。
これは、努力してトレーニングすれば、けっこういい線まで(2流選手まで)にはいけそうだな、と思います。ただし、この世の数学者は「羽が生えて飛べる」人はいるだろうな、とも思います。
そして、今私の体に不調の兆しが見られます。お腹がぽっこり中年体形になり、たばこがやめられず、クリティカルな自覚症状はないですが、たぶん不健康です。
そのため、市がやってる健康診断を6月に受けようと思います。
人が病で死ぬのは、まぁ、よくあることですが、例えば入院となったら家族の世話になるので、やだなぁと思います。
できれば即死がいいです。即死+腐る前に早期発見が好ましいです。
例えば病院行って、お医者さんに「がんです」ゆわれて、「治療は結構です。私、レットイットビーなので」とは言いにくい・・・
死のテーマとして、安楽死というものがありますが、オランダとかは合法になっているとか聞いたことがあります。
私のアイディアとしては、「即死ぬ」手段を提供するのではなく、「弱って死に至るまでのプロセス」のデザインを可能とするような薬物投与方法を開発することがいいかなぁと思います。
「安楽死に賛成か、反対か」、というのは「100か0か」、という感じなので、間をとって50を採用する。スムーズに弱って、本人、家族の負荷を軽減できるような死までの道のりを歩めるようなサービス。
まぁ死ぬのである程度苦しみは味わってもらう感じで。
途中で気が変わって「やっぱり生きていたいです」となったら、リカバリー可能にするデザインで。
この方向性でいくと、まずサービス自体需要があるし、この技術は健康に長生きしたい人へも応用が効くと思うので、いいと思います。
長生き街道まっしぐらの医療というのは、ちょっと猪突猛進ですね。