NHKのニュース見てみたら、
トランプさんが被弾しているシーンがアップで映ってたんですね。
最初ネットニュースで、「銃弾が耳の上部を貫通した」って書いてあったから、
私は「耳の一部ふっとんだのかな」と思ってたんですが、
映像をよく見ると、「耳の形状は保ってて」「耳の上部を弾丸が擦った」ような傷跡でしたね。
そして、これって、相当な奇跡だぞ、と思いました。
だって、耳を破損せずに、擦ったということは、
トランプさんの頭が、弾の弾道と「正対(又はその裏返し)」してなきゃいけないじゃないですか。
ちょっとでも、弾道に対して頭部が斜めに向いていたら、
頭蓋骨や脳が損傷していたと思います。
「これっすっげえ確率だな」と驚いたんですが、
しかも、犯人は100メートル以上離れた建物から、ARでパパパと撃ったそうで。
スナイパーライフルじゃなく、アサルトライフルで、
100メートル以上離れてて、撃ったら「トランプさんの頭部と正対してて」
「耳をわずかに擦って」トランプさんは負傷したけど命は無事だった。
う~ん、狙ってできることじゃないですね。
しかも、犯人は20歳らしく、軍事訓練でも受けてたんでしょうか。軍関係者だとしても、まだまだ実戦経験のない新人ですよね。
これは・・・ひどいテロ事件だけど、同時に奇跡的なことが起こってるなぁと驚きました。
共和党の副大統領候補の議員さんが
「このテロが起こったのは左翼民主党の責任だ」
みたいなことゆっていて、
ネガティブな事件でも政治利用しようとする根性がたくましいな、と思いました。
NHKニュースでも、「アメリカの分断が一層際立った事件」みたいな報道をされていて、
そうか~「アメリカは民主党派と共和党派の対立が国を二分するくらい深刻で、この事件をきっかけに、より分断が深まったんだな~」と
思いました。
と言っておきます。
もう犯人は射殺されてるらしいし、事件は闇の中になりそうですね。
大統領になるには、弾丸を避けるスキルも必要になってくるのかと思うと、
ハードな職務だな、と思います。
私の個人的な感想では、
「一国の大統領、首相は仕事たいへんだから、やってもらえるのは有り難いな」
って思いました。
おわり