【趣味日記】都知事選の祭りの後・・・

今日も非常に暑いですね。

 

でも、おととしくらいの太陽光は、刺すような、暴力性のある日差しでしたが、

 

今年の夏の太陽は、まぁまぁソフトで、「いつもの日本の夏だな」と懐かしく思いました。

 

ただ、湿度が高くてムシムシしているので、熱中症の危険は高いと思うので、

 

外で働いている方々は、くれぐれも無理をせずに、給水の機会を増やして頂けたらと思います。

 

そして、雇い主や消費者や周りの人も、この暑さではパフォーマンス落ちて当然だという織り込みをして、働いてる人に対して過度な期待を持たないことが必要だなと思いました。

 

さて、都知事選が終わりましたが、

 

ツイッターを見ると、「私は石丸さんを信用してなかった」とか「石丸さんに乗っかろうとしてた人らバカじゃね?」みたいな意見が多かったです。

 

多分、選挙期間中に石丸さんをディスると、工作員みたいになってしまうので、結果が出るまでため込んでいた感想が、選挙後に溢れたんだと思います。

 

私は、石丸さんについては、前書いた日記で触れましたが、

 

「既存勢力を打ち倒そうという意識が強すぎて」「都知事になったら私はこうします、というビジョンがなさそう」

 

という感想を持っていました。主要候補4人での公開討論会を見て、そう思いました。

 

そして、選挙で結果2位を受けての石丸さんの発言では、

 

「岸田さんの広島の選挙区で、国会議員に立候補する可能性がある」

 

とゆっていて、

 

あぁ、やはりこの人は「相手を打ち負かす」ことに重点を置いているんだな、と思いました。

 

安芸高田市の議会の動画も何個か私は見たのですが、

 

「客観的に見て、自分が優位に立っているように見せる」ことに重点を置いた主張の仕方をしていました。

 

なるほど、やっぱり「相手を打ち負かすことが、彼にとっては成果なんだな」と腑に落ちました。

 

で、メディア対応でも、相手を冷笑するような態度が悪い!といったような意見もツイッターにありましたし、

 

論理で問い詰めるような語り方が、「一緒に仕事したら大変そう」という意見も散見されました。

 

ただ、私は思うのですが、

 

政治家っていうのはもちろん、田中角栄さんのように、「みんなの見本」として、リーダーシップを発揮することも、重要なんですけど、

 

私目線では、政治家さんは、別に何かが欠落していても、魅力が無くても、信用に足らなくても、「仕事してくれればいいや」と思っています。

 

石丸さんは、もし都知事になったら、私の予想では70点以上の働きをするだろうな、と思っています。

 

三菱UFJの行員だったらしいので、お金の使い方も経済合理性もわかっているでしょうから、「妙な金の使い方」はしないだろうな、と思うからです。

 

だから、都政の大局的なビジョンが無いという欠陥があっても、「そこそこ良い仕事するだろうな」と思っているので、石丸さんには、次期の都知事選に挑戦してくれることを期待しています。

 

都知事というか政治家は、友達でも、仕事仲間でもないので、

 

川崎レナさんが求めるような「かっこいい大人」である必要もないと思います。

 

信用できなくてもいいよ、仕事してくれれば・・・十分だよってことです。

 

政治は、利害調整がメインなので、例えば特定の会社、団体に利益供与してギャップを作り出したり、あるいは市民の間の不利益を均衡させたり、

 

そういうことしか作用として持たないので、

 

そもそも、「自分の代わりに、政治家に大逆転ホームラン打ってもらう」ことは、期待しない方が良いと思います。

 

小池さんは、私は信用もしていないし、かといって疑心を抱いているわけではないですけど、65点以上の仕事をしてくれるだろうな、と思います。

 

政治家が及第点を取ってくれるなら、じゃあその環境を受けて、「自分が自分のことがんばろう」ってなると、明日が明るくなると思います。

 

私はあいかわらず、自民党を支持して、日本飛行機のフライトに臨もうと思います。

 

立憲民主党は、野党仕草を洗練させるのではなく、政権交代と、その実現後の政権運営を本気で狙い定めて欲しいです。なぁなぁになっちゃうと腐るので。

 

という感想でした。

 

おわり