Web3について少し勉強してみた

久々にnoteにアクセスして、お気に入りの「人文学カテゴリ」を見てみました。すると、web3とかメタバースとかNFTとかの記事が7割を超えていて、ビビった・・・。

 

ツイッターでもWeb3業界の悪口とか、過去にたくさん目にしていて(最近は表示頻度が少なくなったけど)、用語がわからないしもういいよーと思っていました。

 

しかし、せっかくnoteに記事があるんだから、ひとつ見てみるか(食わず嫌いはよくないし)と思って、ブロックチェーン技術について説明している記事を読んでみました。

 

わかったこと・・・

・Web3は、インターネットにおける脱中央集権、分散管理の構想イメージ

ブロックチェーンは、複数ノードの連携体を形成し、Web3構想を具現化したもの

・運用にはマイニングするノードが必要

・NFTは、ブロックチェーン組織内で発行されたトークンで、アート作品などのNFTは、Web上の画像データと紐づけられている

 

こんな感じですね。読んだnote記事には、上記の内容をプログラミングコードで、実際にどのように記述するのか示してあって、具体的なことは依然わからないんですが、全体像をぼんやりとつかむことができたような気がします。

 

で、感想は、ブロックチェーン技術は、現状だとハードウェアへの負荷がかなり高いな、という印象を持ちました。一言で言うと「大がかり」なシステムですね。

 

例えると、Web2は大型スーパーにお客みんなが車、電車、徒歩等で行って買い物をするのに対し、Web3は宅配サービスで、みんなの家に運送屋さんがそれぞれ商品を届けて、プラス何の商品が届いたかを近所の回覧板で共有する、みたいな手間数のかかるやり方です。

 

この例えをさらに利用してみると、現在、ネット通信販売などが盛んになっていますが、同時に、配送業者の人手不足、過重労働が問題になっていますよね。この方向性は、ある種のどんづまりに入りつつあるので、ネット通信販売は無くなりはしないけれど、商品を個人の家に配るのではなく、ある程度大きな公的な受取所(物流の最終点)を設けて、みんな家からそこへ取りに行く、みたいな感じに落ち着くんじゃないかと予想します。

 

なので、この予想をWeb3に投影してみると(予想が当たっているかは謎ですが)、おそらく現在のブロックチェーン技術では、Web3を全世界展開するのは難しそうだと。となると、Web3の内部に、中央集権的な効率のよい計算手法を取り入れることにより、全体の計算コストを削減する方向に向かうのではないかと思います。

 

インターネットの広域をWeb化(Web2)→分散管理の導入(Web3)→Web3が中央集権的な構造を内包(Web3.1)

 

みたいなシナリオが、一番現実にありそうだな、と予想します。

 

で、話は変わりますが、私プログラミングコード見てみて、「難しい」は難しいんですが、率直に「目が悪いのと、アルファベット文字を読むのが遅いので、なんて書いてあるのかわからない」という壁にぶつかってしまいました。

 

慣れてくれば負荷なく読めるようになるのかな・・・「速読」のスキルがあったら楽だろうなぁ。「数学的センス」と「速く文章を読む(憶える)」これが両方あったら、多分コードを解読するのは非常に楽になると思いますが、私にはどっちも無いです。

 

レーニングあるのみか。なりたい自分になれるよ、おーはらおーはら本気になったらおーはら♪