ピコ太郎について考えてみた

アメリカのビルボードという日本のオリコンみたいなランキングで 

ピコ太郎が77位に入ったらしいです。これはすごいんじゃないでしょうか?

 

ペンパイナッポーアッポーペン

www.youtube.com

 

これで一躍有名になったという動画。

語感とくだらなさで勝負!したような感じで、これだけ見てもピコ太郎のこと

を良いか悪いか判断するのは難しいと思います。

 

そう思っていたら、新曲「ネオ・サングラス」がアップされていました。

www.youtube.com

 

私は、これはおもろいんじゃないかと思います。

 

ピコ太郎こと古坂大魔王さんが数年前にマネーの虎に出演したとき、

「音楽とお笑いの融合」をしたいと語っていたらしいですが、

 

まさに融合しとる!と感動しました。

 

具体的に内容に触れると、

「くらい、くらい、くらい、あかる~い」で笑顔

 

そして

「あかるい、あかるい、あかるい、くら~い」でも満面の笑顔!

 

見てると「どっちも好きなんかい!」とツッコミたくなります。

 

で、最後の「とんとん・・・」

ここは笑顔じゃなくてちょっとカッコつけてる斜めに手を切るジェスチャー

 

この裏切り方はまさに日本の「お笑い」だなぁ、と安心感を覚えました。

 

「とんとん」を英訳して英語圏の外国人に通じるのだろうか?と興味があります。

 

外国のジョークはよくわからないものが多いですから、向こうの人もこれを意味不明と感じるかもしれませんね。

 

この1つめ~2つめの動画を見て、ピコ太郎について思ったこと・・・

 

ひとつは、「音楽とお笑いの融合できてる!すごい!」ということ

けっこうメロディーも楽しくて洗練されてるのもポイントですね。

「あかるい、あかるい、あかくら~い」と被せ気味に言うのも、リズムが良くて好きです。

 

もうひとつは、「『ヤンキー中年』で引き出しそんなにあるのか?」と心配になったこと。

 

これで引退してもいいんじゃないかなぁ。

それか、別のキャラを作るとか。同じキャラで長くやるのは、けっこう大変だと思います。

 

3作目はどうするんだろう・・・結局2作品だけじゃピコ太郎の評価はあまりできませんでした。

今後の展開に期待です。